Rothy、新曲「Believe(冬…次の春)」をリリース“シン・スンフン&キム・イナとのコラボは光栄だった”

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写真=DOROTHY COMPANY
歌手のRothyが先輩アーティストのシン・スンフン、作詞家のキム・イナとコラボした感想を伝えた。

2月24日の午後6時、彼女は各音楽配信サイトを通じてデジタルシングル「Believe(冬…次の春)」を発売した。

今回の新曲でRothyは、シン・スンフン、キム・イナらとタッグを組んだ。ブリティッシュポップコードにクラシックなオーボエが合わさったシン・スンフン流の洗練されたメロディーに、作詞家キム・イナの感性溢れる歌詞が加わって、最高の完成度の作品を披露した。

以下は新曲「Believe(冬…次の春)」でカムバックしたRothyとの一問一答だ。

――4ヶ月ぶりの新曲発売です。「Believe(冬…次の春)」を発売した感想を教えて下さい。

Rothy:私が愛する楽曲が世の中に公開されるのはいつもドキドキします。その分いつも緊張もします。「Believe(冬…次の春)」は、私の歌の中でも上位に挙げられるほど愛情を持っている曲なので、たくさんの関心と愛情をお願いします!

――「Believe(冬…次の春)」のポイントを教えて下さい。

Rothy:落ち着いていて感性溢れる曲の雰囲気と、誰もが共感できて慰められる歌詞がこの曲のポイントです。一つを挙げることが難しいほど歌詞が全部共感に溢れています。この歌を歌う度に、胸がいっぱいになってその分慰められます。全体的な雰囲気と歌詞に自身の体験を重ねて、リスナーのみなさんも慰やされてください。

――新曲と前作の違いは何ですか?

Rothy:デビュー曲「Stars」と新曲に共通点があるとしたら、人々を慰め、希望を与えるところですが、新曲は初々しく情熱だけが先走っていた10代のRothyではなく、20代のRothyが少し淡い心を込めて歌うところが特徴だと思います。

――新曲のミュージックビデオの見どころを教えて下さい。

Rothy:今回のミュージックビデオは、私が本当に大好きでデビュー当時から一緒に仕事をしてきたDigipedi監督と一緒に仕上げました。太陽と地球の関係のように、カメラが引き続き人物の周りを回転して、寒くて寂しかった冬から希望とときめきが溢れる春に季節が変わるのが見どころだと思います。叙情的で感性溢れる曲ととても似合う映像で、私も見る度にこみ上げるものがあります。全部好きです。

――新曲でシン・スンフンさんやキム・イナさん、イ・ヒョンスンさんらとコラボしましたが、思い出に残っているエピソードはありますか?

Rothy:「Stars」「SULLAE」「Blossom Flower」など、私のタイトル曲はこれまでシン・スンフン代表が作曲とプロデュースを手掛け、作曲家のイ・ヒョンスンさんがいつもカッコよく編曲してくれました。でも、今回の編曲は2人ともなかなか満足できず、何回も繰り返し修正作業をしていました。なのに、キム・イナさんの歌詞が到着した瞬間「この歌は、音楽ではなく歌詞が全てだ!」と言って、数時間で歌詞にぴったりの編曲が完成したのでびっくりしました。「これは、境地に達した先輩たちの底力だ!」と改めて感じました。素敵な方々と一緒に仕事ができて光栄でした。

――2022年に実現したい目標や計画はありますか?

Rothy:2022年は準備したミニアルバムを順次発売し、テレビ番組にも積極的に出演して、ファンの皆さんに頻繁に挨拶したいです! 今年は規模関係なく単独公演もやってみたいです。ファンのみなさんとコミュニケーションを取りながら、私の物語を届けたいです。

――新曲を待っていたファンの皆さんに一言お願いします。

Rothy:ずっと応援して待ってくれたファンの皆さん、そしてBlooming(ファンの愛称)! 時には本当に忙しくて自分にも厳しくなったり、余裕を感じられない日があります。そんな時にみなさんが私の歌で慰められ、幸せになるという書き込みを見て、私も心が穏やかになって愛で満たされます。私が貰ったみなさんの愛に応えられるように楽しく歌います。私の新曲「Believe(冬…次の春)」をぜひお聴きになって、また訪れる私たちの春の日を待ってみましょう。いつもありがとうございます。愛してます!

記者 : ファン・ヘジン