韓国でも大人気!「映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ」現地で5月に公開決定…メインポスターを公開

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世界で発行部数1,000万部を突破した人気ベストセラー作品「映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ」が韓国で5月に公開されることが決定し、メインポスターを公開した。

原作「推理の天才 おしり探偵」は、世界で発行部数1000万部を突破したベストセラー児童書で、新刊が発刊されるたびにTOP10をキープするなど、多くのファンを持つ人気作品だ。

最近、発刊された「推理の天才 おしり探偵」全10巻も発刊直後、韓国のオンライン販売サイトYES24のベストセラーランキングで6位を記録し、スピンオフ作品である「おしりダンディ」シリーズと、アニメーションコミックブック「テントウムシいせきのなぞ」まで、様々なシリーズが発刊され、着実に人気を集めている。

2月7日からは韓国の才能TVでテレビアニメーション「おしりたんてい」シーズン3が新たに始まり、首都圏3.4%、全国1.9%(9歳男女基準)の高い視聴率を記録した。「おしりたんてい」は、本とテレビシリーズの他にも、ミュージカルとプレイパークなど、様々なコンテンツで制作され、すべての分野で愛される名実ともに最高の“チョトンリョン(小学生たちの大統領という意味)”として地位を固めた。

公開を控えている「映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ」は、「風のみちしるべ」を狙う“かいとうU”に立ち向かって、スフーレ島を守るためにおしりたんていと助手のブラウンが繰り広げる高空推理アドベンチャーで、空と海を行き来するクールで躍動的なアクションを披露する予定だ。2019年に公開した「映画おしりたんてい カレーなるじけん」と、2020年に公開した「映画おしりたんてい テントウムシいせきのなぞ」を続く3本目の映画シリーズで、2年ぶりの新作として期待を高めている。

本とテレビアニメーションなどには出てこなかったおてんば少女のルルと、スフーレ島の大灯台を守る風の守護者など新キャラクターたちが登場し、観客たちを魅了する予定だ。これと共に、子供たちが愛する悪党“かいとうU”の活躍への期待も高まっている。

公開決定のニュースと共に公開されたメインポスターには、年中風が吹く島“スフーレ島”を舞台に、おしりたんていと助手のブラウンが力強く空へ飛びあがる姿が描かれている。「事件受付! 風の島を守れ!」というフレーズと、今回の映画で初登場する風の守護者のルルの姿は、スフーレ島で風と関連してどんな事件が展開されるのか、好奇心をくすぐる。また、今までの作品に比べ今回はより活躍を予告した世紀の大泥棒“かいとうU”も、期待感を高める。

空と海を行き来するグレードアップした高空推理アドベンチャーとして帰ってきた「おしりたんてい」の3本目のシリーズ「映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ」は、韓国で5月に公開される予定だ。

記者 : クァク・ミョンドン