キム・ヒソン&SF9 ロウン&イ・スヒョクら出演、新ドラマ「明日」予告映像を公開…人々を救うため奮闘

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写真=MBC
MBCの2022年上半期の期待作「明日」の予告映像第2弾が公開された。人々を救うためのキム・ヒソン、SF9のロウン、ユン・ジオンの活躍とともに、玉皇に変身したキム・ヘスクのビジュアルが初公開され、注目を集めている。

韓国で25日午後9時50分に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「明日」は、“死んだ人”を導いていた死神たちが、これから“死にたい人たち”を助ける“あの世”のオフィスヒューマンファンタジーだ。作家ラマの同名のNAVERウェブ漫画を原作にした作品で、様々なシットコム(シチュエーション・コメディー:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)を手掛けてきた脚本家のパク・ランと新人脚本家のパク・ジャギョン、キム・ユジンが執筆し、新しい魅力を披露する。さらに映画「善惡の刃」「SP 国家情報局:Mr.ZOO」などの演出を手掛けたキム・テユン監督と、MBCドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」「カイロス~運命を変える1分~」、tvN「マウス」の演出を手掛けたソン・チウク監督が共同で演出し、映画とドラマの出会いという点でも期待を高めている。

このような中「明日」の予告映像第2弾が公開され、関心を集めている。公開された映像には、チーム長ク・リョン(キム・ヒソン)が不思議な鍵でドアを開けた瞬間、人間の世界と“あの世”の独占企業「走馬灯」の様子が渦巻き、まるであの世の扉が開いたような雰囲気で目を引く。

さらに、命がかかった絶体絶命の危機の中で、自分ならではの方法で人を救うために活躍する危機管理チーム長ク・リョン、チェ・ジュンウン(SF9のロウン)、イム・リュング(ユン・ジオン)の姿が収められている。特に、チーム長ク・リョンは「私は人を救う死神だ」と言いながら、フィンガースナップで時間を一時停止させ、人を救うと同時に、暴力団員まで一気に制圧し、カリスマ性をアピールした。一方、チェ・ジュンウンは危機に直面した人を見るとすぐに飛び出し、「僕が何とかして助けます」と死の間際にいる人に共感し、励ます温かい一面を披露した。

また、平常心を失ったイム・リュングの姿が収められており、目を引く。「死にたくないでしょう? 生きたいでしょう?」と怒りを吐き出したことに続き、引導管理チーム長であるパク・ジュンギル(イ・スヒョク)と格闘することに至ったリュングの姿が好奇心を刺激する。さらに「あの世の扉が開かれ、人を救う特別な死神たちがやってくる」というキャッチコピーが、危機管理チームに集まったチーム長ク・リョンとジュンウン、リュングの活躍を期待させる。

それだけでなく映像の最後に、玉皇(キム・ヘスク)が登場し、注目を集めた。「走馬灯へようこそ」と言いながら、ほのかに光る光彩の中から歩いてくる玉皇の驚異的な姿から、圧倒的な威厳が感じられる。1カットだけで強烈なインパクトを与えるあの世の独占企業の会長である玉皇の新しい姿に期待が高まっている。

MBC新金土ドラマ「明日」は「トレーサー」の後番組として、韓国で25日午後9時50分に放送がスタートする。

記者 : ヤン・ユジン