CRAVITY ミニ、甘い歌声で「覆面歌王」の判定団を魅了“メンバーたちも夢見ていたステージ”

OSEN |

写真=STARSHIPエンターテインメント、MBC「覆面歌王」放送画面キャプチャー
CRAVITYのミニが、抜群の歌唱力で絶賛を集めた。

彼は2月27日と3月6日に放送されたMBCバラエティ番組「覆面歌王」に、“オルジュクア”として出演して、さまざまなステージを披露した。

ミニは第1ラウンドで、イ・ジフンの「人形」を選曲して、UP10TIONのコギョルとデュエット対決をした。彼は特有の繊細で淡泊な歌声で感性を刺激し、訴えかけるようなステージを披露した。これを見たユ・ヨンソクは「心を惹き付ける、吸い込まれるような声色だ」と称賛した。

また一発芸タイムでは、Highlight ヤン・ヨソプの「Caffeine」のカバーダンスを披露し、厚いダウンジャケットを着ていても隠すことのできないダンス実力と才能に判定団たちが騒然となった。

コギョルを抑えて第2ラウンドに進出したミニは、Eric Namの「Good For You」を披露した。導入部から、甘い歌声でリスナーたちを魅了した彼は、第1ラウンドの時とは異なるボーカリストとしての魅力をアピールした。

ステージが終わった後、シン・ボンソンは「恋愛がしたい」と述べ、彼にハマった様子を見せ、チョ・ジャンヒョクは「初々しい声色が甘かった」と評価した。元2NE1のDARAも「ヒップホップやR&Bも上手なアーティストのようだ」と推測した。

ミニの正体が公開されると、シン・ボンソンは「ありえない。“マンチッナム(漫画から飛び出たような男性)”だ!」として目を離せない様子だった。As Oneのイ・ミンも「人間とは思えないほど美しい」とし、絶賛した。チョン・ユナは「白すぎて眩しい。もうCRAVITYは絶対に忘れられないと思う」とし、笑いを誘った。

ダウンジャケットの中に隠されていたミニの素晴らしいスタイルも公開され、感嘆を誘った。彼は「体型を見てアイドルだとバレないようにジャケットを脱がなかった」とし、真剣な姿勢を見せた。

ミニは、所属事務所STARSHIPエンターテインメントを通じて「『覆面歌王』は、CRAVITYのメンバーたちが夢見ていたステージでもあった。グループの代表として出演して、特別な思い出と良い経験を積むことができたステージだったと思う。残念な部分があって、機会があればもっと実力を磨いてもう一度出演したい。まもなくカムバックを控えているので、CRAVITYをもっと世間の人に知ってもらえる良い機会だった。一生懸命に準備するので楽しみにしてほしい」と感想を伝えた。

CRAVITYは22日、フルアルバムパート2「LIBERTY:IN OUR COSMOS」を発売し、今年初の音楽活動を開始する。

記者 : チ・ミンギョン