元April チェギョン、ドラマ「Calming Signal」放送終了の感想を語る“楽しく撮影してたくさん学んだ”

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写真=DSPメディア
ドラマCalming Signal Meong Nyang Meong Nyang」(以下「Calming Signal」)で、愛らしい魅力を披露した元Aprilのチェギョンが感想を伝えた。

彼女は、同作を通じて作家志望で愛猫“アンナ”の飼い主でもある主人公のチャ・ドヒ役を演じた。チャ・ドヒは、おとなしい子犬に似て活発で力強い性格の持ち主で、恋愛においてはいつも“乙”だったが、いつも運命的な愛を夢見て、直進するキャラクターだ。

チェギョンは「今回が2番目のドラマで、良い俳優やスタッフの方々に会って本当に楽しく撮影しました。俳優たちも同い年代の方が多くて、本当に友達のように楽に撮影できたのも良かったです。『Calming Signal』を撮影しながら、監督と共演者の俳優さんたちとたくさん話をしました。現場で変わることも多く、『こんなにも演じられるんだ』ということもたくさん学びました。私が演じたドヒ役と私の似たような点を活用して、もう少しチェギョンらしいドヒをお見せしたかった気持ちが大きいです」と、感想を伝えた。

またも記憶に残る場面について「毎瞬間、すべての場面が記憶に残りますが、どうしても1人で撮る場面よりは他の俳優たちと一緒に撮影した場面が本当に面白かったです。このような部分が視聴者にも伝わると嬉しいです」と語った。

最後に視聴者に向けて『Calming Signal』を視聴してくださったすべての視聴者の皆さん、蒸し暑い夏に俳優やスタッフの方々と一生懸命に撮影した結果です。楽しんでいただけたらと思います。ドヒに共感する方なら、もっと楽しく見れると思います。『Calming Signal Meong Nyang Meong Nyang』を愛して、見てくださってありがとうございます。これから、もっと良い作品でお会いできるように努力します。ありがとうございました」と感謝の気持ちを込めて挨拶した。

同作で彼女は、チャ・ドヒが経験する幅広い感情の変化を説得力よく描き、恋愛の失敗を乗り越えて大切な縁に出会い成長する姿を安定的に披露した。それだけでなく、劇中の愛猫であるアンナとのナレーションの演技も自然に続け、動物とコミュニケーションできる楽しい見どころを提供している。

また、可愛らしく堂々とした姿でN.Flyingのチャ・フン(キム・ハジュン役)とのピンク色のロマンスを完成させ、視聴者をときめかせた。女優であると同時に、歌手として活動してきたチェギョンは、明るく活気に満ちたエネルギーで人々に愛されてきただけに、自身の魅力をたっぷり盛り込んだチャ・ドヒを完成させ、“ワンちゃん”のような姿を披露し、視聴者に深い印象を残した。

「Calming Signal」で安定した演技力を見せた彼女は、次回作の映画「インドリーム」への出演を決め、演技活動に拍車をかける。

「インドリーム」は連続殺人事件で騒々しい都市を背景に、他人の夢を統制できるドリームウォーキング能力を持った平凡な女性と、他人の夢を統制できる連続殺人犯の物語を描いた作品だ。「愛しのサガジ」「報復者」「治外法権」などを演出したシン・ジェホ監督がメガホンを取り、チェギョンは多国籍製薬会社の首席研究員役を務める。

記者 : パク・パンソク