キム・ミンジョン、所属事務所WIPと専属契約をめぐり対立…韓国芸能マネジメント協会がコメント「事務所に責任はない」

Newsen |

韓国芸能マネジメント協会が、キム・ミンジョンと事務所の契約紛争に対し、「事務所に帰責事由がない」と伝えた。

昨年8月、キム・ミンジョンと所属事務所WIPの専属契約をめぐる紛争が、芸能マネジメント協会賞罰調整倫理委員会(以下、賞罰委)に送られた中、昨日(3日)賞罰委は「所属事務所には帰責事由がない」と明らかにした。

賞罰委は双方の意見を聞き、提出された資料などを調査するなど、14回に渡って倫理審議を行った結果、「キム・ミンジョン側が精算分配と関連した協力をしなかったため、紛争が発生したものと見られる相当な根拠がある」とし、所属事務所に帰責事由がないと判断した。

これに先立ってキム・ミンジョンは「WIPが専属契約期間中、マネジメント会社として義務を忠実に履行できなかった」と内容証明を送り、昨年3月、すでに専属契約が終了したと主張した。

これに対し、WIPは「キム・ミンジョンと専属契約を締結した後、一度も契約上の義務に違反した事実はない。今後も彼女と専属契約の延長などについて意見の相違を解消するため、積極的に取り組む考えだ」と紛争調停申請書を提出した。

記者 : イ・ミンジ