元B.A.P バン・ヨングク、タイトル曲「UP」MVを公開…ダークな雰囲気で独特な世界観を披露

Newsen |

写真=CONSENT
元B.A.Pのバン・ヨングクが強烈なヒップホップR&Bでカムバックした。

彼は2日午後6時、各種音楽配信サイトでEP「2」とタイトル曲「UP」を公開した。

バン・ヨングクがプロデュースしたニューEPアルバム「2」は、本人の自我を「CHAOTIC」と「WANDERING」という2つのキーワードで描いたアルバムで、恋に落ちだ男性の心情を表現したタイトル曲「UP」をはじめ、ヒップホップR&Bベースの楽曲が収録されている。

アルバム発売と同時に公開されたタイトル曲「UP」のミュージックビデオは、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭の上映作品に選ばれた彼のドキュメンタリー「Somthing to Talk About」を制作した緑色光線のキム・ジンボム監督がメガホンを取った。

一本の映画を見ているようなスケール感とストーリーが盛り込まれた「UP」のミュージックビデオは、人形のような仮面を被ったバレリーナ、黄金色のベッドの上に体を縛られ、怖がるシーンなどで好奇心を刺激し、音楽が与えるメッセージ性を際立てた。

このようにEP「2」の発売を知らせ、リスナーの期待を一身に集めたバン・ヨングクは、ファンサイン会の開催を皮切りに、韓国国内外の様々なマスコミとのインタビューはもちろん、海外ツアーなど、精力的に活動する予定だ。

記者 : ファン・ヘジン