イ・ジョンソク&少女時代 ユナ主演ドラマ「ビッグマウス」も!Disney+が2022年の新規ラインナップを発表

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写真=Disney+
ウォルト・ディズニー・カンパニーは本日(3日)、アジア・パシフィック地域のDisney+を通じて今年公開予定の様々なジャンルの韓国のコンテンツを追加で発表した。

視聴者は愛と友情の間に置かれた2人の男女のロマンスミュージックドラマ「サウンドトラック#1」、イ・ジョンソクと少女時代のユナ主演の話題作「ビッグマウス(原題)」、タレントのユ・ジェソクをはじめとする豪華なスターらのラインナップが際立つリアルサバイバルバラエティ「ザ・ゾーン:サバイバル・ミッション(原題)」をDisney+で楽しむことができる。

今回公開された韓国のコンテンツのほかにも、Disney+はカン・プル作家のウェブ漫画を原作に、超能力を隠して現在を生きる子供たちと、過去の秘密を隠して生きてきた親たちが巨大な危険に立ち向かう超能力アクションヒーロー「ムービング」、俳優チェ・ミンシクの24年ぶりのドラマ復帰作でソン・ソック、イ・ドンフィや「イカゲーム」出演で注目を集めたホ・ソンテ、キム・ジュリョンが出演する「カジノ」など、今年だけで少なくとも12本のオリジナルを含めた20本以上の韓国のコンテンツを順を追って公開する計画だ。

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、2023年までアジア・パシフィック地域で50個以上のローカルコンテンツ及びオリジナルラインナップを確保する計画で、同地域のハイレベルなオリジナル作品を引き続く配信する予定だ。

ウォルト・ディズニー・カンパニーアジア・パシフィック地域の開発総括を務めるジェシカ・カム-エングル(Jessica Kam-Engle)は「世界中の視聴者の心をつかむ優れた韓国のコンテンツをお届けできて非常に嬉しい」とし「私たちはハイレベルなストーリーテリングと情緒的、文化的に大きな影響力を持つストーリーの発掘に力を注いでいる。長期的なクリエイティブパートナーとして、Disney+はアジア・パシフィック地域の最も優れた創作者たちと協力し、ローカルコンテンツを含む世界最高のストーリーを引き続き披露していく」と語った。

公開された韓国の新コンテンツは以下の通りである。

「サウンドトラック#1」

作詞家のウンスは、片思いの感情を描く楽曲の歌詞を依頼され、19年来の幼なじみソヌと2週間同じ家で過ごし、歌詞を書くことを手伝ってほしいと頼む。ウンスとソヌは、短い同居中に恋と友情の間を行き来する。2人の男女が一緒にヒット曲を書く過程で経験する興味深いストーリーを描く、全4話のドラマだ。本作は3月に公開され、視聴者を魅了する予定だ。女優ハン・ソヒが作詞家イ・ウンス役、パク・ヒョンシクがフォトグラファーのハン・ソヌ役、「ヴィンチェンツォ」「王になった男」「カネの花~愛を閉ざした男~」のキム・ヒウォン監督が演出を務めた。
 

「ビッグマウス(原題)」

勝率10%の三流弁護士が偶然引き受けた殺人事件に巻き込まれ、一夜で稀代の天才詐欺師“ビッグマウス”になって、生き残るため、家族を守るために巨大な陰謀が絡んでいる上流社会の素顔を暴く物語を描く。イ・ジョンソクと少女時代のユナがドラマで初めて共演し、「ホテルデルーナ」「スタートアップ」「あなたが眠っている間に」のプロデューサーであるオ・チュンファンが演出を務める。ここにクリエーターのチャン・ヨンチョルとチョン・ギョンスンがタッグを組み、脚本は新人作家のハラムが担当して、作品への期待を高めた。「ビッグマウス(原題)」はDisney+と韓国の放送局で同時に放送される予定だ。
 

「ザ・ゾーン:サバイバル・ミッション」

タレントのユ・ジェソクと俳優イ・グァンス、そして少女時代のユリまで、ユニークな魅力を持つ3人が「ザ・ゾーン:サバイバル・ミッション(原題)」で人々に会う。同作は、ドアを開けば広がる未知の仮想空間で「何があっても耐えろ」という最も単純なルールで、新しいバラエティを披露する予定だ。ユ・ジェソク、イ・グァンス、ユリの3人は毎回様々な仮想空間で、180度異なる自身だけの踏ん張り方を見せ、新鮮なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。「ランニングマン」「やってきた!ファミリー」「エックスマン」などを通じてユ・ジェソクと長く呼吸を合わせてきたプロデューサーのチョ・ヒョジンが演出を手掛ける。

記者 : イ・ミンジ