イェ・ジウォン、映画「バニシング:未解決事件」でフランス語の同時通訳者に変身

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写真=JNC MEDIA GROUP
女優のイェ・ジウォンが「バニシング:未解決事件」で、フランス語の実力をアピールする。

韓国で3月に公開される映画「バニシング:未解決事件」は、韓国を騒然とさせた身元不明の変死体が見つかり、事件を担当することになった刑事ジンホ(ユ・ヨンソク)と、国際法医学者のアリス(オルガ・キュリレンコ)の共助捜査で、衝撃的な事件の顛末を目の当たりにすることから繰り広げられるサスペンス犯罪スリラーだ。

イェ・ジウォンは、劇中で国際法医学者のアリスの同時通訳者ミスク役で観客と会う。2016年に韓国でブームを巻き起こしたtvNドラマ「また?!オ・ヘヨン ~僕が愛した未来(ジカン)~」で素晴らしいフランス語の実力を見せて話題を呼んだ彼女は、今作で親近感溢れる日常会話から専門的な法医学知識まで、ほとんどのセリフをフランス語でこなし、作品の完成度を高める。

彼女が演じるミスクは、1人で韓国を訪問したアリスを慰めて絆を深めていく人物であり、誰も知らない秘密を隠している立体的なキャラクターだ。イェ・ジウォンは繊細な演技力でキャラクターを完成させ、予測不可能なサスペンスを倍増させる予定だ。

記者 : ペ・ヒョジュ