MBCの新ドラマ「明日」に出演するキム・ヒソン、SF9のロウン、イ・スヒョク、ユン・ジオンのキャラクターポスターが公開された。

3月25日午後9時50分に韓国で放送がスタートするMBC新金土ドラマ「明日」（演出：キム・テユン、ソン・チウク、脚本：パク・ラン、パク・ジャギョン、キム・ユジン、制作：Super Moon Pictures、Studio N）は死んだ人を導いていた死神たちが、これから死にたいと思う人々を助ける“あの世”のオフィスヒューマンファンタジーだ。作家ラマの同名のNAVERウェブ漫画を原作に、様々なシットコム（シチュエーション・コメディー：一話完結で連続放映されるコメディドラマ）を執筆した脚本家のパク・ランと新人のパク・ジャギョン、脚本家のキム・ユジンが執筆を手掛け、新たな魅力を加える。

映画「再審」「SP 国家情報局：Mr.ZOO」などを演出したキム・テユン監督と、MBC「チェックメイト！～正義の番人～」「カイロス～運命を変える1分～」、tvN「マウス」を演出したソン・チウク監督が共同演出を手掛け、映画とドラマの出会いという点で期待を集めている。

本日（2日）、「明日」側がキム・ヒソン（ク・リョン役）、ロウン（チェ・ジュヌン役）、イ・スヒョク（パク・ジュンギル役）、ユン・ジオン（イム・リュング役）のキャラクターポスターを公開して注目を集めた。

まずキム・ヒソンは、ポスターからも感じられる鋭い眼差しで強烈なカリスマ性を見せ、一気に視線を奪う。同時に「私は人を助ける死神だから」というフレーズが、死にたい人を救うためなら手段を選ばない彼女の活躍に対する期待を高める。一方、ロウンは温かい眼差しや笑顔で目を引く。特に「ありがとう、よく頑張ってくれて。諦めないでくれて」というポスターの中のフレーズが、死の入り口で生きることを選択した相手を慰め、危機管理チームに変化をもたらす彼の温かい心遣いを感じさせる。

また、イ・スヒョクは革の手袋をはめて圧倒的な雰囲気をアピールしている。何より「危機管理チームがどうして必要なのか理解できません」というフレーズと共に危機管理チームに目をつけているような彼の冷静な眼差しが、両チームの張り詰めた対立を予想させて緊張感を高める。これと共にユン・ジオンのクールで断固な表情も目を引き、「どうせ懲戒を受けるんだったら、結果だけでも良いものにしなきゃ」というフレーズが、危機管理チームの唯一の原則主義者として状況を柔軟に調整しながら活躍するキャラクターへの期待を高める。

このように「明日」のキャラクターポスターは、死神4人のキャラクターを一目で把握できるようにし、それぞれ異なる魅力と個性が加えられた立体的なキャラクターが描いていくストーリーに対する好奇心を刺激する。ベールを脱ぐほど期待を高めている「明日」の初放送に関心が高まっている。