BTS(防弾少年団)のSUGA、生配信でジョングクを絶賛「レコーディングも一発OK…才能がある」(動画あり)
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写真=NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」映像キャプチャー
BTS(防弾少年団)のSUGAが、久しぶりに韓国で対面コンサートを開催する心境を語った。SUGAは3月1日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」で生放送を行い、韓国国内外のファンとコミュニケーションをとった。
昨年12月初めから長期休暇に入っているBTSは、3月10日と12日、13日にソウル松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場で対面コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-SEOUL」を開催して公式活動を再開する。BTSが昨年11月末と12月初めに米ロサンゼルスで開いたオフラインコンサートとは違い、防疫守則に基づいて歓声やスタンディングは禁止となっている。
今回のコンサートは、BTSが2年5ヶ月ぶりに韓国で開く単独コンサートという点で注目されている。SUGAも「韓国のコンサートを本当に待っていた。歓声禁止は少し残念だけど、それでも開催できるから」とし、期待を表した。
また「コンサートは楽しいと思う。すごく一生懸命に準備している。韓国でのコンサートを僕も本当に楽しみにしていた」と付け加えた。
ファンの一人が「BTSはいいな。BTSのコンサートに行けるから」という書き込みを掲載すると、これを見たSUGAは、「僕たちは毎回行っている」とし、笑顔を見せた。
彼はメンバーたちの近況について「コンサートの準備は引き続きやっている。練習も続けているし。3月まではまだ肌寒いので、怪我をしないために努力している」と話した。
SUGAは2月11日、自身がプロデュースを手掛け、メンバーのジョングクが歌唱を務めたシングル「Stay Alive」を発売した。この曲は、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」に95位にランクインした。
彼は、今回の新曲の制作過程について「ジョングクと一緒にすることになったけれど、作業はかなり前からしていた。いつ発売するか分からなくて、ただ制作だけしておいた。ビートを作ってメロディーを書いてもらったりして、発売日が決まってから歌詞を書き始めた。歌詞はアメリカで書いた。アメリカに到着してロサンゼルスコンサートの前に飛行機で書いた。着いてほぼ翌日にレコーディングをした」と説明した。
続いて「歌詞は全部自分が書いた。ウェブ漫画なので、ストーリーなどを参考にして3~4話まで見てから書いた。漫画のOST(挿入歌)をイメージしながら歌詞を書いた」と付け加えた。
歌唱を務めたジョングクに対する賞賛も惜しまなかった。SUGAは「ジョングクは歌がものすごく上手なので、特に難しい部分はなかった。歌を書く時もべースに合わせたらサビでキーが高くなるし、サビに合わせたらべースが低くなる。高低差が激しい楽曲だったけれど、ジョングクは歌がすごく上手だから問題なかった」と話した。
続いて「ジョングクがレコーディングした時は、僕がアメリカに滞在していた時だった。一人でレコーディングして送ってくれたけど、ものすごく上手だった。ミキサーに渡す直前までずっと聴きながら編集していた。とても気に入ったので、再レコーディングもせずに一度でOKになった。ジョングクは本当に才能溢れる人だ」と絶賛した。
写真=BIGHIT MUSIC
SUGAは昨年12月24日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた後、1月3日に回復したことを報告した。生配信中、あるネットユーザーがコメントで現在の健康状態について尋ねた。これに対してSUGAは、「僕は体調が普通に戻った。陽性になってからもう3ヶ月も過ぎているから。不注意だったからかかるわけでもないし、今はみんながかかっている状況だから。かかりたくてかかる人はいない。皆さんのせいではない」と答えた。
最後にSUGAは、「皆さんとの会話は有意義な時間だった」とし、「これから僕も予定しているスケジュールがある。その前にちょっと皆さんに会いに来た。皆さん、コンサートのチケッティング頑張って。どうかみんな元気に過ごしてほしい。誕生日にまた会おう。誕生日にまた来るから」とし、ファンに愛情を伝えた。
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記者 : ファン・ヘジン