※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・セヒが喜びと怒り、そして悲しみなど複雑な感情を繊細に表現し、視聴者を惹き込んだ。

26日と27日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」で、パク・ダンダン（イ・セヒ）がイ・ヨングク（チ・ヒョヌ）に対する切ない純愛を見せた。

ダンダンはドラマの前半、ヨングクとの初々しいロマンスで視聴者のときめき指数を高めた。ヨングクはダンダンを愛しているが、記憶を失っていた時に愛を約束したというチョ・サラ（パク・ハナ）の言葉に混乱した。そのためダンダンに申し訳ない気持ちを表した。

ダンダンは「当時からヨングクさんは私のことを好きだと話していた」と言い、彼を安心させた。その後、ダンダンはヨングクとキスをし、愛を確認した。

しかし、2人に危機が訪れた。サラがヨングクの子を妊娠したと伝えたのだ。これ受け、ダンダンはヨングクに会い「私たち、別れましょう。何も言わないで」と怒り、緊張感を高めた。

ダンダンの切ない涙は視聴者を切なくさせた。その後、彼女は再びヨングクのところへ行き「私が悪かった」と話した。どんな瞬間でも自分だけを信じてほしいと話していたヨングクの言葉を裏切ってしまったと感じた彼女が、ヨングクを見て謝りながら嗚咽するシーンは感動に包まれた。

パク・デボム（アン・ウヨン）とイ・セリョン（ユン・ジニ）の結婚式場で再会した2人。そこでイ・セジョン（ソ・ウジン）がいなくなり、ダンダンとヨングクが彼を探していたところ、故障したエレベーターに閉じ込められた。怖がるダンダンのことを心配するヨングク。この空間で再びお互いに対する気持ちを知った2人。

彼らが今後、愛を咲かせることができるか関心が集まっている。