「二十五、二十一」キム・テリ&ナム・ジュヒョク、運命的な再会を果たすも…予想外の展開に

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「二十五、二十一」放送画面キャプチャー
「二十五、二十一」にチェ・テジュンが特別出演し、大きな笑いを誘った。

韓国で2月27日に放送されたtvN土日ドラマ「二十五、二十一」第6話(脚本:クォン・ドウン、演出:チョン・ジヒョン)では、ナ・ヒド(キム・テリ)とペク・イジン(ナム・ジュヒョク)が切ない再会を果たした。

ペク・イジンは借金取りを避けて浦項(ポハン)に夜逃げし、ナ・ヒドと別れたが、ポケットベルの音声メッセージでお互いを励まし、応援を送りあった。特にナ・ヒドが韓国代表になり、銅メダルを獲得する姿をニュースで見たペク・イジンは、その姿に刺激を受けて、再起を夢見て、ソウルに戻りマスコミ試験の準備をした。5ヶ月後、高校3年生になったナ・ヒドはアジアンゲームを控え、ペク・イジンは見習い記者となっていた。

ペク・イジンは見習い記者としてデモ現場を取材しに行ってはナ・ヒドを見つけ、運命的な再会を果たした。ペク・イジンは「ポケベルが通じなかった」と言うと、ナ・ヒドは「母が私に何も言わずに解約したの。『携帯電話を使って』って。連絡したんだ?」と笑った。ペク・イジンが遅れて、約束していた漫画を渡すと、ナ・ヒドは「ようやく見られる」と答えた。

続いてナ・ヒドは、ペク・イジンが記者になったことをお祝いし、「ご飯食べた? ご飯食べるなら一緒にどう? 人に会うんだけど、それでも良ければ」と伝え、別れを惜しんだ。そうして、ナ・ヒドと同行したペク・イジンが向かった先には、ナ・ヒドの彼氏チョン・ホジン(チェ・テジュン)がいた。意外な展開に、ナ・ヒドの日記を読んでいた娘のキム・ミンチェ(チェ・ミョンビン)が「彼氏? 一体どういう展開?」と驚愕した。

チョン・ホジンは、ナ・ヒドと同じフェンシングの韓国代表だ。ペク・イジンは困惑しながらも、「チョン・ホジン選手ですね? 僕、スポーツ局でフェンシングを担当しています」と挨拶した。そんなペク・イジンの前で、ナ・ヒドとチョン・ホジンはお互いを「ハニー」「ダーリン」と呼び合って、ラブラブな姿を見せた。チョン・ホジンはナ・ヒドのカツレツを代わりに切ってあげながら「僕がやるよ。こんなにキレイな手で刃物なんて持つな」と話し、ペク・イジンは「刃物(剣)を持つのが仕事だろ」と困惑した。

続いて、ペク・イジンが「2人の交際期間は?」と尋ねると、チョン・ホジンは「3日」と答え、「あらかじめ言っておくけど、僕は親しいお兄さんとかそういうのは嫌いだ。ハニーとは一線を引いてください」と警告した。ペク・イジンはナ・ヒドに「本当に行動が予測できない。付き合って3日の彼氏がいるとは」と笑った。

ナ・ヒドはチョン・ホジンと付き合った理由について「気になるから。恋愛が本当に素敵なのか」と話し、その後、同日の放送終盤には2週間の恋愛の末に「別れを経験してみたくて」と、彼氏と別れたことを打ち明けて、もう一度笑いを誘った。チェ・テジュンがチョン・ホジン役で特別出演し、ナ・ヒドとペク・イジンの切ない再会に意外な展開をもたらして、一風変わった面白さを届けた。

記者 : ユ・ギョンサン