ユ・ヨンソク、3ヶ国語を流暢に操るカリスマ刑事に…フランス映画「バニシング:未解決事件」スチールカット公開

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写真=JNC MEDIA GROUP
俳優のユ・ヨンソクが、グローバルプロジェクト「バニシング:未解決事件」で刑事のジンホ役で観客に会う。

「バニシング:未解決事件」は、韓国をひっくり返した身元不明の変死体が見つかり、事件を担当することになった刑事ジンホ(ユ・ヨンソク)と、国際法医学者のアリス(オルガ・キュリレンコ)の共助捜査で、衝撃的な事件の顛末を目の当たりにすることから繰り広げられるサスペンス犯罪スリラーだ。

映画「鋼鉄の雨」「新年前夜」からドラマ「賢い医師生活」シリーズ、「ミスター・サンシャイン」「浪漫ドクターキム・サブ」、ミュージカル「ジェントルマンズ・ガイド」「ベルテル」「ヘドウィグ」にいたるまで、分野とジャンルを問わない幅広い演技を誇り、作品ごとにシンクロ率の高いキャラクターを演じてきたユ・ヨンソクが、本作では鋭い勘と凄まじい執念で前代未聞の未解決事件を暴く刑事役に扮し、新たな挑戦に出る。

事件の糸口を追って巨大な犯罪組織を追跡するジンホをカリスマ性のある演技で表現したユ・ヨンソクは、映画の緊張感を最大化し、観客の集中力を高めるとみられる。特に、韓国と海外の制作陣が意気投合して誕生したプロジェクトを通じて、グローバルな俳優に跳躍する準備を終えたユ・ヨンソクは、劇中で3ヶ国語を流暢に操り、ジンホが持つ深い内面を隙間なく熱演して、キャラクターの完成度を高めた。それだけでなく、事件解決のために共助する法医学者のアリス役を演じるハリウッド女優オルガ・キュリレンコとの完璧な共演を見せ、映画をより豊かに引っ張っていく。本作のメガホンを取ったドゥニ・デルクール監督は「ユ・ヨンソクをキャスティングしたのは、彼の演技力を信じたからだ。彼はとても素晴らしい俳優だ」と絶賛した。

映画「バニシング:未解決事件」は韓国で3月に公開される。

記者 : ハ・スナ