Rothyが、冬の感性たっぷりの新曲でカムバックした。

Rothyは2月24日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、デジタルシングル「Believe（冬…次の春）」を発売した。

今回の新曲は、彼女が昨年10月に発売したデジタルシングル「COLD LOVE」以来、4ヶ月ぶりに披露するシングルだ。2017年に1stシングル「Stars」でデビューしたRothyは、シングル「SULLAE」「Blossom Flower」、1stミニアルバム「Shape Of Rothy」、2ndミニアルバム「COLOR OF ROTHY」などをリリースして、自身の音楽の世界を構築してきた。

新曲「Believe」には、より一層成熟したRothyのボーカルが収められている。彼女の歌声に、シン・スンフンのプロデュースと作詞家キム・イナの美しい歌詞が合わさって、より一層輝きを見せる。シン・スンフンとキム・イナだけでなく、Rothyと「OCEAN VIEW」を通じてコラボした作曲家のLOF！も合流した。

Rothyは、ブリティッシュポップコードにクラシックなオーボエが合わさったメロディーで、特有の甘い歌声を披露した。「私はもう少し信じてみたい / 数え切れない星々の中で あえて私はここに生きているから / なんだかすべてが大変になったら 簡単なこと1つだけ信じたい / 偶然に太陽があるわけじゃない so am I」と歌い、いつか止む雨、いつか春に自分の番を譲る冬の中で、容易でない時間を過ごしているリスナーたちを慰めた。

音源と同時に公開されたミュージックビデオは、Digipediが演出した。感覚的な映像と童話のような場面が、曲に対する没入感を高める。冬から春になるまでを、太陽と地球の関係のようにカメラが人物の周辺を周り続ける姿で表現した。

Rothyは、今回の新曲に対して「私の曲の中でも最高と言えるほど愛している曲なので、多くの関心と愛情をお願いしたい」とし、「この曲を歌うたびに胸がいっぱいになって、それだけ慰められる曲だ」と紹介した。

Rothyは今回のシングルに続き、年内にニューミニアルバムを発売する予定だ。彼女は「番組活動も活発に行って、私の姿も頻繁にお見せする」とし、「私がもらった愛に応えられるように楽しく歌いたい」と伝えた。