キム・ダミ「その年、私たちは」でチェ・ウシクと2度目の共演…スキンシップの撮影で気まずさも?“記憶に残る作品になる”

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ANDMARQ」
女優のキム・ダミが「その年、私たちは」の放送が終了した感想を語った。

最近、彼女はオンラインを通じて行われたビデオインタビューで、韓国で1月25日に放送が終了したSBS月火ドラマ「その年、私たちは」(脚本:イ・ナウン、演出:キム・ユンジン、イ・ダン)について語った。

同作は「一緒にいて汚かったし、二度と会わないことにしよう!」で終わるべきだった縁が、10年が経ってカメラの前に強制召喚されて繰り広げられる青春ドキュメンタリーを装ったドキドキ恋愛ドラマだ。最高視聴率5.3%(第16話、ニールセン・コリア基準)を記録する好成績で、放送が終了した。

「その年、私たちは」は、愉快なエピソードと切なくドキドキする若者たちの現実ラブストーリーを通じて、様々な感情を呼び起こした。初々しかった学生時代の初恋の思い出を召喚しながらも、誰にでも一度は笑って泣いたはずの、かつての恋愛の記憶を思い出させ、視聴者を入り込ませた。回を重ねるにつれて様々なSNSとオンラインコミュニティー、韓国のOTT(動画配信サービス)を通じて口コミが広がり、好評を得た。

キム・ダミは、成功に向けて直進する現実主義者の広報専門家クク・ヨンスに扮した。彼女は、学生時代には全校1位を逃さず、社会に出てからは皆が認める広報専門家になったが、二度と会わないようにしようと言って別れたチェ・ウン(チェ・ウシク)とビジネスパートナーとして再会し、忘れようとしていた感情が揺れるクク・ヨンスを立体的に表現した。

特に「魔女」以来、約3年ぶりに再会したチェ・ウシクとラブコメディに挑戦して、期待以上のケミストリー(相手との相性)を見せた。チェ・ウシクは愉快と真剣を行き来する様々な顔で、現実的だからこそときめくチェ・ウンを描き、キム・ダミは前作の強烈な姿を消したクク・ヨンスとしてイメージチェンジに成功した。

キム・ダミは「撮影が終わって1ヶ月ほどになるんですが、今更寂しさを感じています。半年間、幸せに撮影しましたし、終わった後も記憶に残る作品になりそうです。やっと寂しさが始まったような気がします。たくさん愛してくださって、幸せな1年を過ごしました」と最終話の感想を語った。

――「その年、私たちは」がヒットした感想はいかがですか?

キム・ダミ:「梨泰院(イテウォン)クラス」「その年、私たちは」まで、ドラマは2作だけだったんですが、あまりにも多く支持してくださって、自分でも驚いています。演技のスタイルが異なりますし、様々な姿を見せるために努力しました。たくさん愛してくださって、私も感謝をお伝えしたいです。ここまでたくさんの方々に好評していただくとは思いませんでした。台本を読んで面白かったですし、相手の俳優がチェ・ウシクさんだと聞いて、楽しく撮影できると思いました。監督や脚本家さんも最初にお会いした時に、楽しく作業できるシナジー(相乗効果)がありました。現場でも本当に楽しく撮りましたし、私たちが楽しく撮影すれば、多くの方々に好評していただけると思いました。楽しく撮影しただけに、好評していただいて感謝しています。

――クク・ヨンスというキャラクターを初めて見た時のイメージは? どのように表現しようと思いましたか?

キム・ダミ:台本を読んだ時に本当にすらすら読めました。ナレーションが多い台本なので、ヨンスの本音もよく表われてますし、ウンの本音もよく表れていました。人物の感情に近づきやすかったです。早く読めましたし、面白かったです。作品を選んだ決定的な理由は、もう少し現実的で日常的な姿を見せたかったんです。ヨンスというキャラクターの10年という歳月を見せなければなりませんが、幼い時から社会生活をしている期間の、ヨンスの変化をどのように見せればいいのか悩みました。高校生の時のヨンスの言い方やトーン、社会人になった時の姿に差をつけようとしました。チェ・ウンといる時のヨンスの姿が最も多く登場するドラマなので、現場でチェ・ウシクさんと息を合わせようと努力しました。

――異なるキャラクターを演じながら難しい点はありましたか?

キム・ダミ:今までお見せした姿とは異なるキャラクターだと思います。以前はキャラクター性が強かったとすれば、今回は現実的で日常的な演技を見せたかったです。なるべく現場に溶け込むために努力しました。何かを準備するよりは、現場で感じたものやチェ・ウシクさんとの演技を現実的で自然に見せられる方法について話しました。些細な部分まで話し合い、クク・ヨンスのキャラクターを築く上で役に立ちました。

――「魔女」に続きチェ・ウシクさんとは2度目の共演ですが、いかがでしたか?

キム・ダミ:本当によかったです。楽しく撮影しました。知り合いなので、親しくなる時間がなくても、初撮影をしても初撮影の感じがしなかったんです。すでに仲良しなので、すごく楽に撮ることができました。「魔女」の時とは違う雰囲気だったんですが、ウンとしてヨンスとして作品に臨みました。チェ・ウシクさんが務めたウンがいなかったら、ヨンスはいなかったと思います。楽しく撮って頼りにしました。そして親しいので、スキンシップの撮影が最初は気まずかったんです。気まずかったのは最初だけで、その後は楽になりました。

――チェ・ウシクさんと次の作品で会ったら、どのような役で会いたいですか?

キム・ダミ:「その年、私たちは」で夫婦として終わった影響か、夫婦役もしてみたいです。もっと楽に演技できると思います。特定のジャンルより、様々な感情がある演技をしてみたいです。アクションも良いですし、もっと濃密な恋愛の演技も良いと思います。チェ・ウシクさんとは、もっと様々な楽しい演技ができると思います。

――キム・ジウン(キム・ソンチョル)がクク・ヨンスに告白していたらどうなったと思いますか?

キム・ダミ:友達として過ごしたと思います。ヨンスはウンだけに思いを寄せていたため、ジウンから告白されたら驚いたと思いますが、彼女にとってジウンはウンほどの存在ではないので、彼に現実的に話したと思います。

――チェ・ウンとチャン・ドユル(イ・ジュンヒョク)のうち、実際の自分の理想のタイプと恋愛のスタイルはどちらですか?

キム・ダミ:チェ・ウンのほうがタイプに近いです。ウンは1人だけを見て、最善を尽くします。ヨンスの立場としては、彼が気持ちを表現できないし、表に出していないこともあると思いますが、ヨンスに一途なこと自体でカッコいい人です。実際の恋愛スタイルは、相手によって変わると思いますし、理想のタイプは特にないんですが、話が通じるだけでも良いです。

――チェ・ウン&クク・ヨンスの結婚エンディングのように、恋愛の終着点は結婚だということについてはどう思いますか?

キム・ダミ:結婚ではなくても、様々な終着点があると思います。結婚したらピリオドという感じはありますが、そのようなピリオドではなくてもいいと思っています。

――「梨泰院クラス」に続いて、「その年、私たちは」までヒットしましたが、作品選択の基準は何ですか?

キム・ダミ:当時の自分が一番面白くて感じて、胸を打つ作品を選ぶほうです。前作とは違う雰囲気を見せたいと思っていたので、ある意味で前作とは異なる部分に惹かれたかもしれません。「こういうことに重点を置いている」というよりは、当時の自分の状態によって変わってきます。

――女優キム・ダミにとって忘れられない年はいつですか?

キム・ダミ:最も忘れられない年は、「魔女」が公開された年です。人生において最も大きなことが起きた年でした。忘れられない1年だったんです。高校時代にはただ寝るのが好きでしたが、いつも疲れていました。その時も普通に学校生活をしていましたし、演技をしたいと思ったのは幼少時代の時からで、高校生の時も女優を目指していたので、塾に通いながら過ごしました。その時からいつも夢見ていたのは、いつか自分も授賞式に立つことだったんです。「魔女」を通じてその夢を実現した時は信じられませんでした。実感が湧かなかったんです。今も実感は湧きませんが、運が良かったですし、その時に望んでいた演技活動を続けているだけでも夢を実現できたと思います。

――「その年、私たちは」のファンに一言お願いします。

キム・ダミ:本当にありがとうございます。忘れられない1年を過ごしましたし、良い作品に会って、自分のフィルモグラフィーに良い作品を残せたようで感謝しています。ウンとヨンスは結婚で終わりましたが、どこかで生きていく2人を想像していただけたら嬉しいです。

記者 : チャン・ウヨン