「39歳」ソン・イェジン&チョン・ミド&キム・ジヒョン、海外へ旅立つ前に健康診断へ

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「39歳」放送画面キャプチャー
イ・ムセンとの不倫関係に終止符を打ったチョン・ミドが余命宣告を受け、衝撃を与えた。

韓国で2月17日に放送されたJTBC水木ドラマ「39歳」第2話では、第1話で描かれた葬式の主人公が明らかになった。

この日、チャ・ミジョ(ソン・イェジン)は1年間の休息期間を過ごすアメリカのパームスプリングスに行く準備を着々と進めていた。ワンナイトで関係を持ったキム・ソヌ(ヨン・ウジン)とは、単なる病院院長と1年間病院を担当する医師として関係を立て直そうとし、出発前に友達のチョン・チャニョン(チョン・ミド)、チャン・ジュヒ(キム・ジヒョン)と一緒に健康診断も受けた。

しかし、すべてがチャ・ミジョの望み通りには運ばなかった。キム・ソヌは偶然が重なり彼女とさらに絡むこととなり、チャ・ミジョは誰にも打ち明けていなかった養子の信条をキム・ソヌに打ち明けることになった。彼はそんなチャ・ミジョに惹かれ、「アメリカにどうしても行かなければならないのか? 好きになってもいいか」と聞き、自身が10年ぶりに恋心を抱いていると明かした。キム・ソヌは、もしチャ・ミジョがアメリカに行っても、1年待っているという態度を見せた。

さらに、大きな問題は健康診断の結果だった。良く知っている先輩に健康診断を受けたチャ・ミジョは、先輩からの電話を受け、急いで病院に向かった。チャ・ミジョはそこで友達の一人の病状が、すでにステージ4まで進行しているという話を聞き、衝撃で涙を流した。

その後、チャ・ミジョが訪ねた相手はキム・ジンソク(イ・ムセン)だった。チャ・ミジョはキム・ジンソクを捕まえて「私があなた殺す。キム・ジンソク、このやろう。あんたのせいで……私のせいだ。私たちのせいだ」と恨んだ。既婚者のキム・ジンソクがチョン・チャニョンと長い間、あいまいな関係を続けていたため、そのことから余命宣告を受けた人がチョン・チャニョンであることを暗示していた。

これを証明するかのように、第1話の葬式の主人公が明らかになった。それはチョン・チャニョンだった。第3話の予告では、彼女の病気が生存率の最も低いがんで知られている膵臓がんのステージ4であることが明かされた。

この日、チョン・チャニョンは友達が“不倫”だと批判するキム・ジンソクとの関係を終えようと努力した。しかし、キム・ジンソクは自分との関係を断ち切ろうとするチョン・チャニョンにパリのアートスクールに留学させてあげると提案したり、今担当している俳優たちの演技授業をこれからも担当してほしいと引き止めるなど、チョン・チャニョンを離すつもりはなかった。しかし、彼を断ち切ろうと決心したチョン・チャニョンが、自分に残された時間があまり長くないことを知って、どんな選択をするのか、今後の展開に注目が集まった。

記者 : ソ・ユナ