キム・ドンウク&キム・ソンギュ出演、新ドラマ「豚の王」ポスターを公開…怪しげな雰囲気

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写真=TVing
TVingオリジナル「豚の王」が意味深な質問が盛り込まれた予告ポスターを公開し、好奇心をくすぐる。

韓国で3月に初公開されるTVing「豚の王」(演出:キム・テジン、キム・サンウ、脚本:タク・ジェヨン、制作:Hidden Sequence、スタジオドラゴン、提供TVING)は、連続殺人事件の現場に残された20年前の友人のメッセージから、“暴力の記憶”を思い出すようになった人々のストーリーを描いた追跡スリーラーだ。

ヨン・サンホ監督の長編アニメーションを原作にした「豚の王」は先立って、キム・ドンウク(ファン・ギョンミン役)、キム・ソンギュ(チョン・ジョンソク役)、チェ・ジョンアン(カン・ジナ役)のキャスティングを確定して最強のラインナップを構築し、話題を集めている。そのような中、ゾッとする雰囲気を醸し出す予告ポスター2種が人々の注目を集めている。

まず予告ポスターの中には、フードをかぶって誰かに向かって怪しい笑顔を見せる豚の仮面が描かれている。暗い背景の中から輝く豚仮面の目と鼻は鳥肌が立つほど奇怪だ。それだけでなく、豚の仮面の後ろに見えるメッセージは暗闇の中でも鮮明に輝き、ゾッとさせる。

他の予告ポスターの中にも暗くて冷たい空間に、一人座っているキム・ドンウクの姿が盛り込まれている。キム・ドンウクの後ろに見える豚の陰が豚の仮面と繋がっているように見え、好奇心を高める。また「今からが僕がやりたかった物語だ」という文章が様々な推測を呼び起こす。

特にどこかを見つめるキム・ドンウクの眼差しには、向き合いたくなかった過去と対面したような、苦々しくて虚しい、複雑な感情が感じられる。果たして彼が“やりたかった物語”とはどのようなものなのか、本格的な物語が始まる「豚の王」が楽しみだ。本作は3月にTVingで単独公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ