SE SO NEON ソユンが告白「BTS(防弾少年団)のファン…坂本龍一とも親交がある」
OSEN |
写真=MBC「ラジオスター」放送画面をキャプチャー
SE SO NEONのソユンがBTS(防弾少年団)のファンであると告白した。最近韓国で放送されたMBCバラエティ番組「ラジオスター」に、女性ソリクン(歌い手)たちが出演した。
同日、女性ソリクンとしてミュージカル女優のキム・ソヒョン、BIGMAMAのイ・ヨンヒョン、元Wonder Girlsのソネ、国楽でサッカーの神童になった国楽ソリクンのソン・ソヒ、SE SO NEONの女性ボーカルであるソユンが登場した。
キム・ソヒョンは10年前に「ラジオスター」に出演したことがあると話した。彼女は「うちの家族は皆ソウル大学出身で、夫だけが延世(ヨンセ)大学出身だという話をした時、ユ・セユンさんがうちの家族は『あなたは(延世大学がある)新村(シンチョン)に行って食べなさい』と言うだろうと言ったことがある。これが今も話題になっているので、息子もその流行語が分かるようになった」と明かした。息子に「ソウル大学と延世大学のどちらがより良いのか?」と聞かれたという彼女は「専攻ごとに違う」と答えたという。キム・グラは「11歳の息子さん、頭が良さそうだね」と言うと、キム・ソヒョンは「全然そうではない」と否定した。
さらに、いつの間にか11歳で高学年になった息子に言及した。キム・ソヒョンは「『ママのほうがパパより年上』と言ったら、子供がショックを受けた」と明かした。「パスポートの写真をテーブルの上に置いていたら、それを冷凍庫に入れたので理由を聞くと、『ママは年を取ってはいけない』と言っていた」と可愛らしいエピソードを明かし、これを聞いたスタジオは「利口だ。天才だ。もしかして母親似?」と聞くと、キム・ソヒョンは「よくそう言われる。そんなことはないのに」と笑顔を見せた。
キム・ソヒョンは、学生時代のライバルについて聞かれると「学生時代は1位をたくさん獲ったし、点数も良かった」と照れながら話した。「首席だったか」と聞かれると「学校にやっとの思いで入れたけれど、在学中はいつもトップ2には入った」と笑った。また、声楽の特技はハイソプラノと言いながらそれを披露し、彼女はイルカを連想される高音で皆を驚かせた。
続いてソン・ソヒは“韓服(韓国の伝統衣装)金持ち”と言い、およそ200着もあると明かした。国楽のアーティストらしく、部屋に展示し、保管しているという。その代わり、絵柄のある韓服は避けるという彼女は「画伯が描いてくれた韓服があるけれど、本物の花だと思って虫が寄って来た。とても怖かった」とエピソードを語った。
さらにソユンは、スーパースターたちから好かれるアーティストだと言われると「BTSのRMさんとIUさんが私の歌をオススメしてくれて、ファンの皆さんが知るきっかけになった」とし「私は人目を気にしてただ心の中で好きでいたけれど、BTSが2019年、韓国大衆音楽賞を受賞した時、私がプレゼンターだった。その時からワクワクした。私もロッカーだからそういう気配は見せずに、恥ずかしがって授賞だけして逃げた」と明かした。
また、坂本龍一とも親しいという彼女は「韓国に来た時に一緒に平壌冷麺を食べた。日本でカレーうどんもご馳走になった」と言い、皆を驚かせた。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドという伝説のロックバンドとの親交にも言及した。彼女は「ジョン・ケイルさんが韓国で演奏した時、共演を提案した。55歳差。異なる時代を生きてきた音楽業界の伝説と共演することは、楽しくて忘れられない経験だった」と振り返った。
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記者 : キム・スヒョン