DAY6のYoung K、イギリスの人気歌手ブルーノ・メジャーの「Nothing」をカバー!入隊中も活躍続く
Newsen |
写真=Day6公式YouTubeチャンネル
DAY6のYoung Kが、新しいカバー映像を公開した。DAY6の公式YouTubeチャンネルに3日、「Young K-Nothing(Bruno Major cover)」というタイトルの映像が掲載された。
「Nothing」は、イギリス出身の歌手ブルーノ・メジャー(Bruno Major)が2019年9月に発売したシングルで、2020年6月に発売されたフルアルバム「To Let A Good Thing Die」にもトリプルタイトル曲の一つとして収録された。Young Kは幅広い音域をもとに、原曲とは違った魅力を持つ「Nothing」のカバー映像を完成させた。楽曲によく合っている彼特有の甘い歌声がリスナーを魅了した。
写真=Day6公式YouTubeチャンネル
今回のカバーは、Young Kが「YOUNG ONE」シリーズの一環として披露した映像だ。彼は、2020年1月から昨年3月まで、DAY6の公式YouTubeチャンネルを通じて毎月2回に渡って全26曲のカバー映像を公開する「YOUNG ONE」シーズン1、シーズン2プロジェクトを展開し、持ち前の歌唱力を披露した。昨年10月に入隊した彼は、昨年6月から10月初旬まで、「YOUNG ONE」シーズン3の撮影を行なった。軍服務期間中に自身を待ってくれる世界中のファンのために、入隊の4日前まで活発な活動を披露したのだ。シーズン3の映像は、2022年の毎月3日午後6時に公開される予定だ。1月3日にはイギリスのバンド、コールドプレイ(Coldplay)のヒット曲「Everglow」のカバー映像が公開され、好評を集めた。
写真=JYPエンターテインメント
2015年9月、JYPエンターテインメント初のバンドDAY6のボーカル兼ベースとしてデビューしたYoung Kは、デビュー曲「Congratulations」を皮切りに「Letting Go」「You Were Beautiful」「I Loved You」「I like you」「days gone by」「1ページになれるように」「Sweet Chaos」「Zombie」「You make Me」まで、メンバーたちと一緒に発売したすべてのアルバムのタイトル曲が、韓国国内外の主要音楽配信チャートで1位を記録した。2020年8月にはウォンピル、ドウンと共に、ユニットDAY6(Even of Day)として、昨年9月にはソロ歌手としてデビューして好成績を収めた。Young Kは、昨年10月12日にアイドル歌手としては初めて KATUSA(Korean Augmentation to the United States Army)に現役入隊し、誠実に服務をしている。
約6年間、150曲あまり(韓国音楽著作権協会の正式登録基準)の自作曲を披露した彼は、入隊後もその才能を披露し続けている。ウォンピルの1stソロフルアルバム「Pilmography」のタイトル曲「さようなら」をはじめ、収録曲 「消す」「小説の中の作家になって」「孤島のひとりぼっち」「描いてみたら」まで、計4曲に共同作詞家として参加した。ウォンピルのソロデビューアルバム「Pilmography」は、2月7日の午後6時に発売される。
Young Kは、入隊前に「元気に軍服務を終えて帰ってきたら、観客の皆さんと一緒に歌って楽しめるコンサートができることを願っています。良い音楽、良い姿で戻ってきて、ステージの上でMy Day(ファンの名称)の皆さんと一緒に走り回る姿を思い描いています。今と同じように、My Dayと大切な思い出を作って、音楽について悩み続けることができたら嬉しいです」とし、人生の第2幕に対する期待を高めた。
記者 : ファン・ヘジン