元April チェウォン、いじめを主張するヒョンジュを告訴…不送致処分に疑問「取り調べ行われなかった」(動画あり)

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写真=チェウォン YouTube
Aprilのチェウォンが、いじめを受けたと主張する元メンバーのヒョンジュを相手に告訴した内容を公開し、捜査の内容に疑問を提起した。

デマの流布で苦しんでいるという彼女は2日、自身のYouTubeチャンネル「Honeyチェン」に、「こんにちは。チェウォンです」というタイトルの映像を公開した。

先立って、Aprilを脱退したヒョンジュが、グループ内でいじめを受けたと主張し、その過程でチェウォンの仲違いとマネージャーとの熱愛を黙認させられたと主張した。これに対しチェウォンは、虚偽事実の流布を理由にヒョンジュを告訴した。

チェウォンは「私は、グループ内の仲違いやマネージャーとの恋愛などの虚偽事実を流布して生成した被疑者(ヒョンジュ)を告訴しました。結果から申し上げますと、告訴の件は不送致になって、現在異議申立を進めている状況です。この部分だけを見て、私を非難する方もいると思います。なぜ不送致になったか、どのような理由で異議を申し立てたのかを説明します」と、箇条書きで説明した。

彼女によると、捜査機関が不送致を決定した理由として、参考人たちがチェウォンと関係のある人物であったため、供述が信頼できないと判断されたという。しかし、チェウォンの主張は違った。ヒョンジュが提出した参考人は、ヒョンジュと関係のある人物だったが、彼女の主張を認めたという。

その例として、ヒョンジュの一方的な主張が記載された日記、ヒョンジュの個人振付レッスンを行った振付師、いじめの時期を証言できない退社したマネージャーが、チェウォンと関係のある人物だと判断されたと説明した。一方で、チェウォン側の参考人は、陳述の意向を示したが、捜査機関側が取り調べを行わなかったという。

チェウォンは映像の下部に「事件の結果を待ってくれている皆さんに、少しながら現在の状況を説明するためにこの映像を制作しました。私はいじめや仲違い、マネージャーとの恋愛などはしたことがありません。この映像は謝罪の映像ではなく、現在の進行状況を説明して、私の視点から見た捜査の疑問点を話している映像です」と強調した。

Aprilは2015年8月にデビューした。ヒョンジュは、2016年5月に健康上の理由で活動を中断し、同年10月に脱退を発表した。2021年2月、突然ヒョンジュがグループのメンバーたちにいじめられて脱退したという暴露文がオンラインコミュニティに掲載され、注目を集めた。所属事務所とAprilのメンバーたちはこれに反論したが、活動を続けることはできず、2022年1月に解散を発表した。

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記者 : キム・イェナ