「不可殺」イ・ジヌク、千年前にイ・ジュンに命じたこととは?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「不可殺」 放送画面キャプチャー
千年前、イ・ジヌクがイ・ジュンに不可殺にさせてほしいと命じていた。

韓国で30日に放送されたtvN土日ドラマ「不可殺」(脚本:クォン・ソラ、ソ・ジェウォン、演出:チャン・ヨンウ)第14話では、オク・ウルテ(イ・ジュン)の言葉が真実であることが分かった。

同日の放送でオク・ウルテは、ヘソク(パク・ミョンシン)が死ぬ前に残した遺言である「黒い穴の中から悪鬼が来る。悪鬼が黒い穴を開けて、今度は閉じに来る」について考え、千年前の過去を振り返った。千年前、オク・ウルテは人間であり、不可殺のタン・ファル(イ・ジヌク)は死にながら彼の胸に黒い穴を開け、魂を奪った。

タン・ファルは「お前の魂をしばらく預ける。俺はまだ死ねない。俺は来世、人間として生まれる。必ず手に傷跡があるだろう。俺を探して不可殺にさせろ。でないと魂を抜いた黒い穴が閉ざされず、肉がちぎれるような苦痛を感じるだろう。約束を守れ」と命じた。そして600年後、オク・ウルテは不可殺のミン・サンウン(元HELLOVENUS ナラ)をタン・ファルの前に連れていき、彼を不可殺にさせた。

これまでオク・ウルテは、タン・ファルに千年前に彼が「(来世の)俺を不可殺にさせて」と言ったため、600年前にミン・サンウンを彼の前に連れていき、その過程でタン・ファルの妻と息子が殺害されたと言っていた。過去を思い出すシーンでオク・ウルテの言葉がすべて真実であったことが明かされ、タン・ファルが千年前に彼に自身を不可殺にさせてと頼んだ理由に関心が集まった。

記者 : ユ・ギョンサン