「トレーサー」イム・シワン、過去の行動に金銭貸付業者が怒り“夫婦の仲に亀裂が入るところだった”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC、wavve「トレーサー」のキャプチャー
イム・シワンの過去が公開された。

韓国で28日に放送されたMBC、Wavveの金土ドラマ「トレーサー」の第7話では、ファン・ドンジュ(イム・シワン)がゴールドキャッシュの資本主を捕まえるために密かに動き始めた。

ファン・ドンジュは、ある消費者金融から担保無しに融資を受けられる方法を探した。そんな彼を助けるため、カンソン会計の職員は「ヨンボム会長の帳簿を管理した人物を売れば可能だと思う。親友らしい。店を賃貸契約した建物もヨンボム会長のものだ」と助言した。

職員は「それだけか」とため息をつくファン・ドンジュに「なぜうなぎを焼くんだ。いったい何をそんなに急いでいるんだ」と意味不明な言葉を放った。

しかし、職員の言葉の意味はすぐに明らかになった。ファン・ドンジュはその後、貸金業者を訪れ、担保なしの融資を要求し、「私の保証はこの建物のオーナーであるヨンボム会長がしてくださる」と言った。ファン・ドンジュは「ヨンボム会長をなんで知っているんだ」という高利貸しの言葉に、カンソン時代の過去を明かした。

金銭貸付業者は一目でファン・ドンジュを見分けることができた。彼は「カンソン? もしかしてお前か? 義姉とソサンでうなぎを焼いて、うちの兄が恋煩いになった理由は」と聞き、ファン・ドンジュは答え代わりに、「顧客管理のためにやったことだ」と弁明した。これに対し金銭貸付業者は「そのせいで20年の夫婦の仲に亀裂が入るところだったんだぞ。このくそたれめ!」と言い、部下に指示してファン・ドンジュを暴行した。

それでもファン・ドンジュは、カンソン時代のお金を管理する才能を認められ、目標通りに担保なしに融資を受けることに成功した。

記者 : ソ・ユナ