DAY6 ウォンピル、1stソロアルバム「Pilmography」トラックリスト映像を公開…タイトル曲は 「さようなら」

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写真=JYPエンターテインメント
バンドDAY6のウォンピルがソロデビュー曲 「さようなら」を発売し、今冬を温かい感性で満たす。

JYPエンターテインメントは本日(28日)午前0時、公式SNSチャンネルに1stソロフルアルバム「Pilmography」のボイストラックリスト映像を掲載した。

トラックリストによると、ウォンピルのソロデビューアルバムにはタイトル曲「さよなら」をはじめ、「消す」「小説の中の作家になって」「僕たちもっと歩くか」「孤島のひとりぼっち」「いつか春は訪れる」「ティッシュのかけら」「遅れた最後」「描いてみたら」「幸運を祈って」まで、全10曲が収録される。特に、ウォンピルはソロアルバムの全曲の作詞に参加し、感性溢れるシンガーソングライターとしての一面を披露する。

ソロデビュー曲「さようなら」は、ウォンピルが作詞・作曲を手掛け、DAY6のメンバーYoung Kと長い間一緒に曲の作業をしてきた作詞家ホン・ジサンが参加した。新曲は高まるメロディーに合わせたリズムと、壮大な編曲を特徴とし、ワルツとブルースが結合したバラードジャンルの楽曲だ。ウォンピルはボイストラックリストで「彼がいた書斎の風景がゆがんでいる。隠してきた悲しみがこみあげて、彼の目からぽたりと落ちる。彼は遠ざかる彼女の後ろ姿に向かって声を出さずに力強く叫んでみる。愛していると。愛していたと」という文章で、叙情的な雰囲気を予告した。

また、ウォンピルは今回の予告コンテンツで、持ち前の感性と温かい声色でファンを魅了した。27日に公開されたリサイティング映像で小説家に変身し、小説「Pilmography」を執筆する姿を見せ、今回のボイストラックリスト映像では小説「Pilmography」を朗読する姿を見せた。1冊の本の目次のように繋がっている10曲のストーリーを伝えた彼は、収録曲との関係性を強調し「これから彼は足の前に描かれた新しいスタートラインの上に立つ」という自分自身に言い聞かせるようなフレーズで、自身だけの物語を伝えた。

ウォンピルは初めてリリースするソロアルバムをフルアルバムにするため、全曲制作に参加したことはもちろん、アルバムの全体的な構成にも携わった。彼の名前とフィルモグラフィー(filmography)を合わせたニューアルバム名「Pilmography」は、DAY6とグループ内初のユニットDAY6(Even of Day)を通じて、着実に実績を積んできた彼の音楽人生が盛り込まれていると同時に“現在のウォンピル”を示している。「You Were Beautiful」「days gone by」「1ページになれるように」「Zombie」など、グループでのヒット曲はもちろん、様々な収録曲の制作に参加し、幅広い音楽で“実力が認められたDAY6”になることに貢献したウォンピルの1stソロアルバムに、世界中のK-POPファンから関心が高まっている。

ウォンピルはソロアルバムの発売に続き、単独コンサートの開催でファンと積極的にコミュニケーションを取る予定だ。ソロ単独コンサート「Pilmography」は、3月11日から13日までの3日間に渡って行われる予定で、詳細については後ほど公開される。

彼の優しい真心が込められた初のソロアルバム「Pilmography」は、2月7日の午後6時に発売される。

記者 : ファン・ヘジン