「優越な一日」が1分1秒もデタラメに流せない厳しい1日を予告している。

韓国で3月13日に放送されるOCN新ドラマ「優越な一日」（脚本：イ・ジヒョン、演出：チョ・ナムヒョン、企画：スタジオドラゴン、制作：I will media）は平凡な男性が、拉致された娘を救うため、隣に住んでいる連続殺人犯を殺さなければならない、最も優越した者だけが生き残れる24時間スリラードラマだ。

「他人は地獄だ」「悪霊狩猟団：カウンターズ」など、ウェブ漫画を原作にしたドラマを届けてきたOCNが3番目に披露するウェブ漫画原作のドラマとして話題になっており、チン・グ（イ・ホチョル役）、ハ・ドグォン（ペ・テジン役）、イ・ウォングン（クォン・シウ役）という“優越な”キャストがより期待を集める。

こんな状況で公開された予告映像は、最初から聴覚を刺激する時計の音で目を引く。平凡そうなアパートの廊下に浮かんだ時計と、地下鉄を見つめる誰かの暗い後ろ姿は危険な好奇心を呼び起こす。

一方で、気楽な日常の後ろに知らない人たちの激烈な戦いと誰かの首を絞めているような一触即発の状況が交差する。特に今すぐにでも湧きすぎて溢れそうな鍋と、ますます早くなる秒針の音が没入感を高める。

まるで時限爆弾のような暴走直前の瞬間、電話のベルが全ての緊張感が解消する。暴風前夜のような雰囲気の中で電話を受けたチン・グの「お前、誰だ？」という意味深な質問が、見る人々の想像力を刺激している。

何より「生き残るための優越な1日が始まる」というなフレーズが果たして誰から生き残るためなのか、「優越な一日」はどんな意味なのか、ドラマに対する好奇心を刺激する。