「ゴースト・ドクター」キム・ボム、RAINの意思を尊重して…再び協力体制に

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ゴースト・ドクター」画面キャプチャー
ケーブルテレビtvNの月火ドラマ「ゴースト・ドクター」(脚本:キム・ソンス、演出:プ・ソンチョル)のチャ・ヨンミン(RAIN)とコ・スンタク(キム・ボム)が再協力に突入したのもつかの間、再び危機を迎えた。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、25日に韓国で放送されたtvN「ゴースト・ドクター」第8話の視聴率は、ケーブルテレビ、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォームによると、首都圏基準で平均7.1%、最高8.1%、全国世帯基準で平均6.6%、最高7.4%と自己最高の視聴率を記録し、同時間帯視聴率1位になった。tvNのターゲット層である20~49歳の視聴率もまた、首都圏基準で平均3.4%、最高4%、全国世帯基準で3.4%、最高3.9%を記録し、地上波を含む全チャンネルの同時間帯視聴率1位を達成した。

先立って、ヨンミンが憑依を続ければ、命が危険だという話を聞いたスンタクは、彼との協力を諦めようとした。ヨンミンは一度も打ち明けたことのないインターン時代の秘密の話を始めた。その後、重篤な患者をめぐって選択の岐路に立たされていたスンタクがベッドを掴み、今後の展開に期待を高めた。

この日の放送でヨンミンは、自分が初めて憑依したあの日のことを思い浮かべ、自身の過去とスンタクの現在の状況が交差し、ドラマの序盤から注目を集めた。手術を終えたヨンミンとスンタクは、患者を救ったという喜びに満ちていたが、ハン・スンウォン(テ・インホ)は幽霊を見るスンタクを口実に、ソン・ミラン(ユン・ダギョン)を脅していた。

写真=tvN「ゴースト・ドクター」画面キャプチャー
一方、自分のインターン時代のエピソードを打ち明けたヨンミンは、静寂を破り、再び冗談交じりの言葉を投げかけながら、スンタクと口喧嘩をし笑いを誘った。しかし、スンタクは「あの時、死ななかったのは本当に幸いでありがたいことだけど、ずっと人の体を出入りしていたら、あなたは死ぬでしょう。僕が人を救う医者になれないとしても、あなたを死なせるわけにはいきません」として、今後ヨンミンと距離を置くことを提案した。これに対しヨンミンは「このまま死ぬ日を待つよりは、僕は僕がすべきことをしたいし、そうするためには君の助けが必要だ」と答え、もどかしい気持ちにさせた。

結局、考えを変えたスンタクはヨンミンと再び協力するようになり、微笑ましい雰囲気を醸し出した。この他にも、チャン・セジン(元AFTERSCHOOLのユイ)の手術により、バイクの男(イ・キュヒョン)が目を覚ましたが、彼はゴーストの時にした約束を覚えていなかった。これを見たスンタクはバイクの男を訪ねて、その事実を知らせた。

ヨンミンは、チャン・グァンドク会長(イ・ムンス)と真剣な話を交わした。チャン会長は、ヨンミンに娘のセジンを頼み、息子のチャン・ミンホ(イ・テソン)の悪事を明らかにして辞めると話した。ミンホとスンウォンの嘘が世間に明らかになり、お茶の間に痛快さを与えたが、この時イム弁護士がチャン会長の事前医療延命中断の意向書を持って現れ、皆を衝撃に陥れた。こうして、スンウォンは、アン・テヒョン(コ・サンホ)にすべてを押し付けようとした。

それだけでなく、チャン会長の延命医療を中断するために、各検査を進めていたセジンが涙を流した。以後、チャン会長の最後をセジンと一緒に見送ったヨンミンとスンタクは、ギクシャクしながらも協力を続け、助けが必要な患者たちを救うために、昼夜を問わず走り回っていた。

放送の終盤、テヒョンはヨンミンが記録したレコードを持ってスンウォンを訪れた。同じ時刻、ヨンミンがスンタクに憑依した瞬間、横になっていた彼から微細な脳波の動きが見つかり、今後の展開に対する期待を高めた。

記者 : カン・ダユン