SUPER JUNIOR キュヒョン、タイトル曲「Love Story」のMVを公開…コンミョン&チェ・スビンが出演
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写真=Label SJ
SUPER JUNIORのキュヒョンが四季の新曲をまとめた完全版アルバムをリリースした。キュヒョンは1月25日の午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて4thミニアルバム「Love Story(4 Season Project 季)」を発売した。
今回のアルバムは彼が2017年2月に発売した3rdミニアルバム「Waiting、Still」以降、5年ぶりに披露したソロアルバムだ。これまでSUPER JUNIORのメンバー、そしてSUPER JUNIOR-K.R.Yのメンバーとして、さらにはソロ歌手として様々なアルバム、シングル、OST(挿入歌)、コラボ曲などを発売し、精力的に活動したキュヒョンは久しぶりに単独アルバムを発売し、音楽ファンを喜ばせた。
何より1年6ヶ月間続いてきた四季プロジェクトにピリオドを打つアルバムであり、さらに意義深い。四季プロジェクトは、季節ごとに聞きたくなる新曲を発売する大型プロジェクトだ。キュヒョンは2020年7月に発売した最初のシングル「Dreaming」を皮切りに2020年10月に「Daystar」、2021年1月に「Moving On」、2021年4月に「Coffee」、2021年7月に「Together」を相次いで発売した。
今回のアルバムには、これまで発売した5曲だけでなく、新曲で今回のアルバムのタイトル曲である「Love Story」まで加わり、合計6曲が収録されている。クリスマスを除いた364日、毎日バラードを聞くほどバラード愛好家であるキュヒョンは、今回のアルバムにも様々なバラードの楽曲を収録し、バラード職人であり、実力派ボーカリストとしての姿をアピールした。
タイトル曲「Love Story」は、2014年11月に“ソロ歌手キュヒョン”の名前を世間に知らせた初のミニアルバム「光化門で(At Gwanghwamun)」などを作詞・作曲したKENZIEがもう一度作詞・作曲した楽曲だ。デビューした頃からキュヒョンと阿吽の呼吸を披露してきたプロデューサー手掛けた曲だ。
爽やかな雰囲気のアコースティックギターが印象的なポップロックジャンルの歌で、「古い恋愛小説の一番最初のページに/君の名前を借りて書いた、涙が出るほど美しかった/僕、君だけを愛した古い話をまた取り出して」「夜は少しずつ長くなるけど/まだ僕の中に住んでいた時間は変わらない/小さなほこりが積もった僕の机に/一行ずつ書いていく話が」など歌詞を披露した。持ち前の甘く切ない歌声が、叙情的なメロディーと調和し、愛と別れを経験したリスナーの共感を呼ぶ。
音源と共に公開されたミュージックビデオには、コンミョンとチェ・スビンが主人公として登場した。学生時代の初恋から長い恋愛の後に別れを告げる演技まで、多彩なシーンを披露した2人は、「Love Story」の映像で倦怠期を迎えた恋人たちをリアルに演じた。
キュヒョンは、歌手活動だけでなく、様々な番組に出演している。最近では、JTBC「有名歌手伝」、SBS「ティキタカ」、TVING「新西遊記スペシャル スプリングキャンプ」、JTBC「ペク・ジョンウォンの国民食」、iHQ「飲むやつら」、Netflix「脱出おひとり島」に出演した。tvN「裸の世界史」、JTBC「シングアゲイン2」に出演した。
これとは別にミュージカル俳優としても活躍している。昨年11月から韓国で上演されているミュージカル「フランケンシュタイン」で、主人公のヴィクター・フランケンシュタイン役を演じた。2010年「三銃士」でミュージカル俳優デビューをした彼は、12年間「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「太陽を抱く月」「雨に唄えば」「その日々」「ロビン・フッド」「モーツァルト!」「笑う男」「ウェルテル」「ファントム」などの作品に出演し、演技力を高めた。
記者 : ファンヒェジン