イ・セヨン、ドラマ「赤い袖先」で2PM ジュノと共演…お互いへの信頼も“同じ目標があった”

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写真=「@star1」
女優のイ・セヨンのグラビアが公開された。

MBCドラマ「赤い袖先」に出演した彼女は、最近「@star1」2月号のグラビアを撮影した。

2月号のバックカバーを飾ったイ・セヨンは現場で、ドラマの中の時代劇の衣装を脱ぎ捨て、クールな都会の女性に変身して、ギャップのある魅力をアピール。特に「RADLEY LONDON」のバッグのグラビア撮影で、成熟して洗練されたイメージでユニークな雰囲気を披露した。

「赤い袖先」で大きな支持を得たイ・セヨン。作品の中のキャラクターから抜け出しているかと聞かれると「周りの人々にドラマに関する言葉をたくさんいただいて、まだ(ドラマの)エンディングが思い浮かんで、ぐっときて涙が出る」とし、ドラマに対する愛情を表した。

続いて相手役の2PMのジュノとの共演については「ジュノさんと私は、阿吽の呼吸を見せるという同じ目標があった。自然に打ち解けて、お互いに対する信頼が深かった」と語った。

ビハインド映像で彼とのナチュラルな演技で、“サンドク(イ・サン+ドクイム)カップル”の愉快さを見せたイ・セヨンは「待機している間、ドラマのシーンに繋がるイタズラをしながらテンションを上げたりした。額のキスシーンを撮るときは、ジュノさんの唇が頭のてっぺんに何度も触れたので、『そこにキスされたら気絶する』と冗談を言った」とし、和やかな現場であったことを示した。

特にパートナーとしてのジュノについて聞かれると、「すでに完成型の俳優だった」とし「最初から上手にやってくれることを信じて疑わなかったし、分け隔てなく仲良くなって相乗効果が倍増された」と答え、2人の友情を感じさせた。

満5歳でデビューし、25年間着実に演技を続けてきた彼女にスランプはなかったのだろうか。イ・セヨンは「2015年ごろ、暗黒の中にいるような瞬間もあったけれど、出ていこうとした」とし「一人前の人間になりたくて、奨学金ももらおうと努力して、コスメ事業にも飛び込んだ。この時に演技について深くアプローチすることができた」とし、これまでの悩みを打ち明けた。

「赤い袖先」で大きな支持を得ているイ・セヨンのグラビアとインタビューは、スター&スタイルマガジン「@star1」2月号で確認することができる。

記者 : イ・ミンジ