MONSTA X、オミクロン株の影響で北米ツアーを5月に延期…新たな日程を発表

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写真=STARSHIPエンターテインメント
MONSTA Xの北米ツアーが、新型コロナウイルスの変異株オミクロンの拡大により、延期となった。

所属事務所STARSHIPエンターテイメントは本日(21日)、MONSTA Xの公式SNSを通じて、1月から2月まで行われる予定だったアメリカ&カナダツアー「2022 MONSTA X NO LIMIT US TOUR」の延期を発表した。

所属事務所は「新型コロナウイルス感染拡大の中でも、当社とアーティストは安全に公演を開催できるように日程を調整し、まもなくツアーを再開できるものと期待していた。しかし、世界的なオミクロン株の拡大および感染者数の増加により、やむを得ず延期を決定し、新たな日程と開催地域を案内することにした」と説明した。

発表によると、MONSTA Xは5月21日のニューヨーク公演を皮切りに、6月11日のロサンゼルス公演まで、計9回の公演を行う。

所属事務所は「新しい公演日程は、観客、アーティスト、スタッフたちの健康の保護を最優先にして、安定な状況で公演が開催できるように調整した。ファンの皆さんにご不便をおかけしてしまい、もう一度心からお詫び申し上げる。より安全で素敵なステージ、充実したツアーでファンに挨拶したい」と付け加えた。

MONSTA Xは最近、アメリカで2ndフルアルバム「The Dreaming」を発売し、韓国国内外の音楽ファンからたくさんの支持を集めた。フルアルバムの活動を兼ねて、ロサンゼルスで開催された年末最大のコンサート「Jingle Ball」ツアーに出演し、現地での活発なプロモーション活動も披露した。

MONSTA Xは、昨年12月21日に帰国し、自主隔離を終えて、ラジオ番組などの個人スケジュールをこなしている。

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記者 : ファン・ヘジン