Vol.2 ― 「Who is Princess?」から誕生したPRIKILに迫る!それぞれの第一印象から今後の目標まで“世界に愛されるグループになりたい”

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全世界で放送・配信中の大型デビュー・サバイバル・プログラム「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(以下、「Who is Princess?」)。

厳しいK-POPトレーニングで鍛えられた13~19歳のFNC ENTERTAINMENT JAPANの⽇本⼈練習⽣が、デビュー候補⽣である「PRINCESSチーム」と「CHALLENGERチーム」に分かれ、伝説の⻤コーチ達のもとでデビューがかかった過酷な格差バトルに挑戦。“世界で活躍するガールクラッシュグループ”のメンバー5名の座をかけて勝ち抜いていく様子をドキュメントとして届けてきた。

ファイナルミッションの結果、見事デビューメンバーに選ばれたRINKO、UTA、NANA、RIN、YUKINOの5名による新グループ「PRIKIL」(プリキル)が結成。今回、PRIKILのメンバーに決まった5名にインタビューを敢行! 後編では、お互いの第一印象や尊敬しているところや、2022年の目標などについて話を聞いた。

Vol.1 ― FNCサバイバル番組「Who is Princess?」から、中学生5人組のPRIKILが誕生!メンバーの今をつくった“鬼コーチ”の言葉とは

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――デビューに向けて、今行っている練習やレッスンがあれば教えてください。

RIN:デビューをして最高のパフォーマンスが皆さんにお見せできるように、ダンスとボーカルのレッスンを頑張っています。同時に、学校の勉強や、韓国語と英語なども勉強しています。

YUKINO:ITZYさんやaespaさん、BLACKPINKさんなど、色々なアーティストさんの動画をみんなで見て、表情の作り方だったり、自分の見せ方というのを研究して、術を盗んで、自分たちのパフォーマンスに取り入れられるような練習をしています。

RINKO:練習生の頃からずっとやってきていることではあるのですが、ダンスを始める前に有酸素運動をしています。最近はその時間を増やして、練習の前にマットを敷いてみんなで筋トレをしています。プロになるには体力づくりも大切だと思うので意識しています。

NANA:有酸素運動や筋トレという、練習生の時から続けている基礎を大切にしながら、ダンスのレッスンをしています。

UTA:まだダンスが苦手な部分もあるので、ダンス歴の長いNANAとRINに教えてもらいながら練習をしています。


お互いの第一印象は?「天使みたいな子がいる!と…」

RINKO
――お互いの第一印象と、番組への挑戦を経てそれぞれのメンバーの尊敬している所、強みだと思うところを教えてください。まずはRINKOさんについて、皆さんいかがでしょうか?

YUKINO:天使みたいな子がいる! というのが第一印象でした。見た目はもちろん、声もハイトーンな可愛らしい声で。でもすごく頼り甲斐があって、私がボーカル面で悩んでいた時はすぐに助けてくれるので本当にありがたいです。

RIN:天使っていうのはみんなが思っていることだと思うのですが(笑)、「歌うま!」というのが第一印象でした。こんなに高いキーを歌えるの? と感動しました。ライブでもその歌のうまさが変わらないので、すごく尊敬しています。

NANA:アイドルらしくて、可愛い! というのは第一印象で。練習生の時からなのですが、番組を通して、表情でも曲の魅力を表現していて、表現力がすごくて。曲によってはカッコよかったり可愛かったり、色々な面を見せてくれるのが素敵だなと思います。

UTA:初めて見た時は可愛い!って思って。声も可愛くて小動物みたいだなって。番組を通してRINKOの性格がだんだん分かってきて、しっかりしている部分もあるのですが、意外と抜けている所もあって。心の底から可愛いなと思っています。RINKOの素直なところがすごく素敵だなと思っています。

UTA
――UTAさんについては皆さんいかがでしょうか?

RINKO:私の後にUTAが練習生になって、一緒に練習をするようになったのですが、同い年とは思えないくらいスタイルが良くて驚きました。この番組でもそうですし、練習を通して、あきらめない心を強く持っている子だと思いました。ダンスでもボーカルでも、できない部分があっても最後まで諦めずに練習をしています。みんなが休憩をしたりご飯を食べている中でも、一人で鏡の前でずっと練習をしているので、そういうところがすごいなと尊敬しています。

YUKINO:第一印象は、大人っぽくて自分の意思がハッキリしている子なんだなと思いました。練習や番組への出演を通して、UTAは意外とフワフワしていて抜けている所もあるんだなって分かりました。でもステージになるとガラッと大人っぽくなるので、そのギャップが素敵だなと思います。

RIN:モデルさんかと思うほどのスタイルに驚いたのですが、番組を通して、ちょっと不思議なとこだったり、頑固なところだったりがあって。負けず嫌いで何事にも努力を怠らず、ミッションで一緒になると私や誰かにダンスについて質問をしたり、そういうところが本当にすごいなと思います。

NANA:すごく元気な子だなというのが第一印象だったのですが、番組や一緒に生活する中で、結構のんびりしているんだなと思いました。喋り方がすごく穏やかなので、聞いていて癒されます。でもステージはキリッとしていて、ギャップが素敵です。

NANA
――NANAさんについてはいかがですか?

RIN:私が初めてNANAを見た時は、NANAが鏡の前で踊ってディティールとかを確認していたんです。そのちょっとした動きを見て「ダンスうまいな」とすごく伝わってきて。番組に出ても、ダンスがすごく上手ですし、どこにいてもNANAにしか目がいかないほど世界観があふれていて。尊敬しています。

YUKINO:最初、NANAちゃんは人見知りで恥ずかしがり屋さんなのかなと思っていたのですが、ステージの上ではすごく堂々とパフォーマンスしていて本当にカッコいいなと思いました。NANAちゃんにしか出せない表情や動きがあるので、尊敬する部分がたくさんあります。

RINKO:メンバーの中ではNANAちゃんとの練習期間が一番長くて、最初はあまり笑顔を見せてくれなかったのでおとなしい子なのかな? と思っていました。でも番組では自分の意見をたくさん言ってくれて、一緒に練習する中で、NANAちゃんはダンスが上手なのでたくさん教えてくれました。そこがNANAちゃんの良いところだなと思います。

UTA:初めて会った時、人見知りだなと感じたのですが、番組や練習を通してしっかり目を合わせられるようになってきて、NANAのキャラクターも分かってきて嬉しいです。


「手をつなごう?と言ってきたり…」メンバーの可愛い一面

RIN
――RINさんについてお願いいたします。

RINKO:最初に年齢を聞いた時は、大人っぽくてビックリしました。番組や練習を通してRINのことを知っていくうちに、本当にマンネ(末っ子)とは思えないくらい大人っぽい考え方を持っていて。ボーカルもダンスも、カッコよく教えてくれます。RINがいたからこそ、私も成長できている部分も多いので感謝しています。

UTA:元気で声量が大きいというのが第一印象で、今も声量の大きさをすごく羨ましいなと思っています。番組を通して、RINの“将軍”というくらいイケメンなところ、しっかりしているところはもちろん、たまにマンネらしい可愛らしい部分が見れて嬉しいです。

YUKINO:年齢を聞いた時にビックリしてしまうくらい、本当に大人っぽくて。番組を通しても、”イケメン将軍”というくらい本当に年下とは思えないイケメンエピソードがたくさんあって。でもその中でマンネらしい、可愛らしい部分があるのでそういうところも好きです。

NANA:今だから言えるRINの第一印象は「こわっ!」だったんです(笑)。同い年の子が練習生に入ってくると聞いていたので楽しみにしていたけど、すごく大人っぽかったので。番組や練習を通して可愛らしい部分がたくさん見れたので、よかったです。

YUKINO
――最後にYUKINOさんについてお願いします。

RIN:マスクをしていて目元しか見えていなかったのに、キラキラしていてオーラがアイドルだなと思いました。番組中のステージでもキラキラした表情だったり、クールな表情、色々なレパートリーを持っていて、プロのアーティストのような表現力があるなと思っていて、尊敬しています。

NANA:私が人見知りをしているのもあったのですが、YUKINOも同じように人見知りなのかな? と思っていました。番組を経て、今はグループを盛り上げてくれる、明るくてパワーをくれる子なので、印象がガラリと変わりました。

UTA:最初は同い年とは思えないくらい大人っぽいなと思ったのですが、だんだんYUKINOのキャラクターが出てきて、面白いことを言ったりみんなと仲良くできて、すごいなと思います。明るくて楽しい子だなと思います。

RINKO:初めて会った時の挨拶がすごく礼儀正しくてびっくりしましたし、今でもみんなをまとめてくれるお母さんみたいな存在です。でも、レッスンが終わって家に帰る時にはYUKINOから腕を組んできたり、手をつなごう? と言ってきたりしてくれて、そういう可愛い部分をたくさん見れて嬉しいです。


韓国ドラマが流行中!?「SF9のロウン先輩が…」

――RINさんとNANAさんは他のメンバーと比べてダンス歴が長いと思いますが、普段メンバーにアドバイスをすることはありますか?

RIN:あります。私はディティールを合わせるのが好きというか、得意なので、メンバーで細かいディティールを合わせる時に「ここはこうした方が良いんじゃない?」と私から言うようにしています。

NANA:私もダンス歴が長いのと、振り覚えが早い方なので、早く覚えてみんなに教えたりしています。

――RINKOさんとUTAさんは、ダンス歴が短い中、2人に教わって変化した部分はありますか?

UTA:自分をどう表現しようかと考えた時に、先生はもちろんメンバーにも質問して、たくさん練習していました。そのおかげでステージでは自信を持って挑戦できたと思っています。

RINKO:ダンス歴が短い中で焦りはありましたが、表現力は得意としている部分なので、自分の良さをそのままに練習を重ねていきました。そうした中でパフォーマンスにも変化が出て、ダンスにも自信が出てきました。

――普段はどんな話題で盛り上がることが多いですか? 今メンバーの間で流行っていることは?

YUKINO:韓国ドラマを観たり、読書をすることが多いです。NANAちゃんとRINちゃんがドラマに詳しいです。

NANA:よく2人で話しているのは、SF9のロウン先輩が出演している「恋慕」というドラマです。2人で話しすぎて、みんなも内容が分かってきた感じです(笑)。

YUKINO:2人のおかげでだんだん詳しくなってきました!

UTA:本はみんなで貸し借りをしていて、最近はRINKOにYOASOBIさんが曲を書く時にモチーフにしている本を借りて読みました。新しいことを学べるのですごく楽しいです。


「5人全員で世界に愛されるガールズグループになりたい」

――2022年はどんな年にしたいですか? 目標を教えてください。

RINKO:PRIKILのデビューの年として、私たちが憧れてきたアイドルの皆さんやアーティストさんのように、たくさんの方に「PRIKILみたいになりたい」と思ってもらえるように練習と努力を重ねていきたいです。5人全員で世界に愛されるガールズグループになりたいです。

UTA:PRIKILの始まりの年なので、今まで以上に歌とダンスの練習を続けて、愛されるグループになれるよう頑張っていきたいです!

NANA: PRIKILの魅力をたくさん知ってもらって、好きになってもらうことが一番の目標です。個人的には私はダンスが一番得意なので、ダンスの実力でトップになりたいです。そして、番組を通して歌も上達してきたので、いつかメインボーカルの座にもつきたいと思っています(笑)。

RIN:カッコかわいく世界を魅了できるグループになりたいです。あと、個人的にも番組で一緒に頑張って来た10人に恥じないような、パフォーマンスを続けていきたいです。

YUKINO:PRIKILとしてカッコかわいいグループになっていくのはもちろん、個人としてもCHALLENGER組からデビューメンバーに選んでいただけたので、PRIKILに選ばれた意味を、活動を通してみなさんにお見せしていきたいです。

――最後にKstyleをご覧のみなさんにメッセージをお願いします!

RINKO:Kstyleをご覧の皆さん、最後まで「Who is Princess?」をご覧いただきありがとうございました! PRIKILとして世界を魅了できるガールズグループを目指して、私自身も努力していきますので、これからも応援よろしくお願いします。

UTA:これまで応援してくださり本当にありがとうございました! これからもPRIKILとして応援していただけるように、これまで以上に頑張ります。応援よろしくお願いします!

NANA:今まで「Who is Princess?」を応援してくださりありがとうございました! これからも頑張っていきますので、PRIKILを愛してください。よろしくお願いします。

RIN:「Who is Princess?」をご覧いただきありがとうございました! これからPRIKILとして人一倍頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

YUKINO:「Who is Princess?」でたくさん応援してくださりありがとうございました! これからPRIKILとしてメンバーと手を取り合って頑張っていきますので、たくさん愛してください! よろしくお願いします。



取材:中村梢 / 撮影:朝岡英輔

■関連リンク
・PRIKIL公式Twitter:https://twitter.com/PRIKIL_OFFICIAL
・PRIKIL公式Instagram:https://www.instagram.com/prikil_official/
・「Who is Princess?」番組公式サイト:https://www.who-is-princess.com/

記者 : Kstyle編集部