Netflix「脱出おひとり島」に出演した美容系YouTuberのfreeジア（本名：ソン・ジア）が、悪質なデマについて立場を明らかにした。

freeジアの所属事務所ヒョウォンCNCのキム・ヒョジン代表は1月19日、報道資料を通じて「freeジアに対するデマが流布されており、やむを得ず事務所からコメントをお伝えします」とし、「まずお詫び申し上げます。すべてが私の責任です」と明らかにした。

続いて「所属クリエイターの出演時のスタイリングをチェックすることも会社の役割なのですが、ジア自身のスタイリングを尊重することが、チャンネル登録者の方々ともっと親密に交流することだと思い、きちんとチェックできませんでした」とし「すべてを信じて経営を任せてくださった共同創業者のカン・イェウォンさんにも申し訳なく思っています」と伝えた。

また「知的財産権に対する知識がない所属クリエイターが、正しい概念を持つことができるようにサポートすることも会社の役目であるため、すべての非難は経営者である私が受けて当然ですが、現在（高級ブランドの）偽物の着用のほかに、当社とfreeジアに関する無分別なデマが出回っており、これについて立場を明らかにしたいと思います」と説明した。

キム・ヒョジン代表は「ヒョウォンCNCが海外資本に作られた会社であり、海外資本のスポンサーがある」という噂について「ヒョウォンCNCは、私と女優カン・イェウォンさんが小資本で始めたスタートアップ会社です。創業後4年間、昼夜を問わず全ての職員の方々（退社した方々を含めて）と一緒に汗を流して築いた会社です」とし、「企業の買収合併投資を含めていかなる投資も受けたことがありません」と明らかにした。

「freeジアのTrimageの家は会社が買って、裕福なキャラクターを作った」という疑惑については、「ジアが自宅を購入する上で1ウォン（約0.10円）たりとも出したことはありません。彼女が大学に入学した後、着実にモデル活動をしながら貯めたお金と、当社と一緒にクリエイター活動しながら貯めたお金で、直接保証金を集めて契約した、毎月家賃を支払っている家です」と釈明した。

また「freeジアが偽物を本物であるかのように見せかけて紹介した」という疑惑には、「ブランド品のHAUL（購入した製品を紹介すること）映像を非公開にした理由は、偽物を本物だと紹介したためではなく、紹介する時に着用していたアクセサリーが偽物だったため、映像全体を非公開にしたのです」とし、「これまで彼女が偽物をブランド品であるかのように紹介したことはありません。現在残されているすべての映像と写真の中のブランド品は、本物で間違いありません。すべて領収書付きで証明することができます」と強調した。

また「当社は今後、悪意を持った悪口と誹謗中傷、悪質なデマと根拠のない虚偽事実が明記された悪質な書き込みによる人格破壊と名誉毀損の事例が発生する場合、積極的に法的な措置をとるつもりです」と付け加えた。

freeジアは最近、Netflixオリジナル「脱出おひとり島」とSNSなどで着用したブランド品の衣類やジュエリーの一部が偽物だという疑惑が浮上した。その後、Instagramを通じて自筆の謝罪文を掲載し、疑惑を認めた。

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【freeジアのデマに対するコメント全文】

最近YouTubeコミュニティやSNSなどで、freeジア（ソン・ジア）に対するデマと悪質な書き込みが掲載されており、コメントします。

急速に流布されているデマによって傷ついているジアを愛してくださるファンの方々に、早く事実関係を整理することが私の役割だと思います。また、事実関係を整理して、デマの流布に措置をとることが、偽物の着用に対する弁明ではないことを改めて丁重に申し上げます。

1.海外資本に作られた会社だ。海外資本のスポンサーがある。

ヒョウォンCNCは、私と女優カン・イェウォンさんが小資本で始めたスタートアップ会社です。創業後4年間、昼夜を問わず全ての職員の方々（退社した方々を含めて）と一緒に汗を流して成し遂げた会社です。
企業の買収合併投資を含めていかなる形の投資も受けたことがありません。

2.freeジアのTrimageの家は会社が買って、裕福なキャラクターを作った。

ジアが自宅を購入する上で1ウォンたりとも出したことはありません。正常なマネジメントの範囲内でクリエイターを支援して夢を応援し、共同で作ったこと以外に経済的な支援は一切ありませんでした。彼女が大学に入学した後、着実にモデル活動をしながら貯めたお金と、当社と一緒にクリエイター活動をしながら貯めたお金で、直接保証金を集めて契約した、毎月家賃を支払っている家です。

3.freeジアが偽物を本物であるように見せかけて紹介した（嘘をついた）

嘘はついていません。freeジアのYouTubeチャンネルでブランド品のHAUL（購入した製品を紹介すること）映像を非公開にした理由は、偽物を本物だと紹介したためではなく、紹介する時に着用していたアクセサリーが偽物だったため、映像全体を非公開にしたのです。
これまで彼女が偽物をブランド品であるかのように紹介したことはありません。現在残されているすべての映像と写真の中のブランド品は、本物で間違いありません。すべて領収書付きで証明することができます

freeジアの謝罪の後、健全な批判のコメントは謙虚に受け入れて、反省のきっかけにしていますが、偽物着用の論争のほかに、悪質なデマが相次いで登場し、その内容が真実であるかのように報道されており、事実確認に伴う公式立場を明らかにすることになりました。

当社は今後、悪意を持った悪口と誹謗中傷、悪質なデマと根拠のない虚偽事実が明記された悪質な書き込みによる人格破壊と名誉毀損の事例が発生する場合、積極的に法的な措置をとるつもりです。ありがとうございます。