「恋慕」ナム・ユンス“時代劇に初出演…挑戦してみたいという気持ちがあった”

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写真=AGENCY GARTEN、イヤギサニャンクン、Monster Union
俳優のナム・ユンスが、初の時代劇を準備した過程について語った。

ナム・ユンスは最近韓国で放送終了したKBS 2TV「恋慕」で王室の宗親(王の親戚)チャウン君イ・ヒョン役を務め、熱演した。同名のウェブ漫画を原作にした「恋慕」は、双子で生まれ、女児という理由だけで捨てられた子供が、世孫である兄が死んでしまったことにより、男装して世子(王の跡継ぎ)になることから繰り広げられる、謎めいたストーリーを描く宮中ロマンスだ。劇中でイ・ヒョンは世子イ・フィ(パク・ウンビン)とは幼い頃から実の兄弟のように生まれ育った親友だ。

最近Newsenと行った書面インタビューでナム・ユンスは「恋慕」の放送を終えた感想を伝えた。彼は「春、夏、秋、冬の四季を通して長い間、みんな一生懸命に撮影した恋慕がもう放送終了となりました。すっきりもしていますが、寂しい気持ちも大きいです。撮影しながらたくさんのことを学んで感じた作品なので、より切ない気持ちがあります。『恋慕』を愛してくださった視聴者の皆様に心から感謝しています」と伝えた。

ナム・ユンスは「恋慕」に出演したきっかけについて「台本を読んでイ・ヒョンという人物が僕と似たところが多いと思いましたし、読みながら残りのストーリーが気になる作品でした。とても面白く魅力的な作品で、絶対に出演したいと思いました。時代劇は初めてで、挑戦してみたいという気持ちもありました」と打ち明けた。

「恋慕」はドラマ中盤以降、8~9%の視聴率をキープし、終盤には二桁も記録して好成績を収めた。これについてナム・ユンスは「単なる恋愛物の時代劇ではなく、時代背景の中で新鮮な題材によって、それぞれのキャラクターにストーリーを絡ませたことが視聴者に愛されたポイントだと思います」と伝えた。

ナム・ユンスは「恋慕」で時代劇に初挑戦した。現代物とはかなり異なる人物を演じるためにどんな準備をしたのだろうか。彼は「時代劇の基本でもある武芸と乗馬を上手くこなすため、絶えず努力しました。それにイ・ヒョンという人物は学問や武芸など、あらゆる分野で優秀な人物だったので、すごく頑張らなければなりませんでした。それだけでなく、時代劇ならではの口調とトーンを作るため、セリフを何度も読み上げました」と伝えた。

ドラマの中でイ・ヒョンの切ない片思いは「恋慕」の視聴者の間でサブ病(主役よりサブキャラクターを好きになってしまうこと)を誘発するほど熱い反応を得た。ナム・ユンスはイ・ヒョンという人物を表現する上で最も重要視したことについて「愛するフィには限りなく穏やかで優しいですが、フィに脅威を与える人には容赦ない冷徹さとカリスマ性を見せる人物なので、その2つのポイントをうまく生かそうと思いました」と説明した。

多くのシーンを一緒に撮影した先輩女優のパク・ウンビンとの共演はどうだっただろうか。ナム・ユンスは「パク・ウンビンさんと一緒に撮影しながら台本についてたくさん話しました。特に僕のセリフがあるシーンを撮る時、パク・ウンビンさんがセリフを合わせてくれましたが、実際に演技するようにリアルにしてくれたおかげで、僕ももっと入り込んで演じることができました」と当時を振り返った。

「恋慕」はナム・ユンスと近い年齢の俳優たちが多数出演する作品だった。SF9のロウン、VICTONのチェ・ビョンチャン、ペ・ユンギョン、DIAのチェヨンら俳優たちと共に過ごした撮影現場の雰囲気について彼は「いつも和気藹々としていました。同年代の俳優だけでなく、先輩俳優さんともとても楽しく、気楽に撮影しました。楽しい雰囲気ではありますが、撮影に入ると皆すぐ没入して一生懸命にやりました」と話した。

記者 : パク・ウネ