「その年、私たちは」キム・ソンチョル、失恋の苦しみで食事も取らずに仕事に専念

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「その年、私たちは」画面キャプチャー
キム・ダミに会ったキム・ソンチョルが、片想いの悲しみに苦しんだ。

韓国で17日に放送されたSBS「その年、私たち」では、努めてヨンス(キム・ダミ)への想いを隠すジウン(キム・ソンチョル)の姿が描かれた。

ウン(チェ・ウシク)とヨンスが復縁し、失恋で苦しんだジウンは食事も喉を通らず、仕事に集中していた。

連絡もなしにジウンのスタジオを訪れたヨンスは「どんなに忙しかったら連絡も取れないの? もしかして忙しいふりをしているのかなと思って見に来たけれど、食事をする暇もないくらい忙しいとは思わなかったよ」と笑った。

驚いたジウンは「どうやってきたの?」と聞いた。ヨンスは「タクシーに乗ってきたんだけど。携帯電話(のメッセージ)見ればよかったじゃない。ご飯でも食べにいきましょう」と、ジウンを構内食堂に連れて行った。ジウンは激昂した感情をおさめてからヨンスについて行った。

ジウンとドキュメンタリーについて話していたヨンスは、突然「ねえ、どうして私のことを見ないの?」と聞き、ジウンを慌てさせた。

しばらく言葉を失ったジウンは「僕の格好がひどいから」と答えた。そんな答えにヨンスは「覚えていないの? 君の誕生日のこと。私は目がすごく腫れていたのに君と遊んであげたじゃない。それを忘れちゃだめだよ」と言って笑った。

記者 : イ・ヘミ