チャン・ソンギュ、SNS写真が思わぬ議論に発展…ネットユーザーが疑惑を提起

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写真=チャン・ソンギュ Instagram
アナウンサー出身のタレントであるチャン・ソンギュに再び“イルベ(日刊ベスト貯蔵所、ユーモア中心のインターネットフォーラム)議論”が浮上し、本人がこれを釈明した。

これに先立って昨日(16日)、彼は自身のInstagramを通じて「週末は耳を塞いで口を閉じて #休止符」というコメントと共に写真を掲載した。写真には両手で耳を塞いでカメラを見つめている彼の姿が収められている。

しかし、この投稿を見たネットユーザーたちは、チャン・ソンギュの“イルベ疑惑”を再び提起し、非難の声が殺到した。イルベは極右思想を持つユーザーが集まるサイトで、これまで数々の議論を巻き起こしている。

この日、MBC時事教養番組「探査企画ストレート」を通じて、与党「国民の力」のユン・ソクヨル大統領候補の夫人キム・ゴンヒ氏が、人事や選対委の戦略などに介入していることを示唆する会話が含まれた通話記録が報道された。そんな中、チャン・ソンギュがこのような投稿をしたことで、彼がこの報道に言及しているのではないかという推測が浮上。オンライン上では「写真で耳を塞いでいるのは、通話記録を聞かないという意味ではないか?」など、あらゆる推測が飛び交い、ついに「イルベユーザーであることを認めた」という疑惑にまで広がった。

写真=チャン・ソンギュ Instagram
この投稿には「イルベという噂は本当だったんだな」「まさか……違いますよね? どうか違うことを願います」「今日放送されたMBC『探査企画ストレート』のせいですか?」「このタイミングでの投稿は、政治的な意図があるように見える」「そんなにイルベだということを広めたいんですか?」「どういう意味なのか説明しないと、みんなから誤解されそうだ」などの書き込みが相次いだ。

結局、チャン・ソンギュは「耳を塞いで口を閉じる理由は何ですか?」という質問に「親しいカメラマンがとても格好よく撮ってくださったので、週末は休みたいという気持ちと一緒にCyworld(サイワールド、韓国で一昔前に流行したSNSサービス)風に表現してみました」と釈明した。

彼は2020年にも自身が活躍しているYouTubeチャンネル「ワークマン」制作陣の字幕問題により“イルベ議論”が提起されている。彼は当時、「僕が制作陣を評価する資格はないが、1年間一緒に過ごしながら見た制作陣は、楽しさを届けられるコンテンツを作るという気持ちしかない人たちだ。皆さんが誤解しているような人ではない。一度だけ信じていただき、もう一度優しく見守っていただきたい。二度とこのようなことがないようにする」と謝罪した。

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記者 : キム・ナラ