「トレーサー」イム・シワン、イム・ソヌにイケメン作戦?“朝から美しいですね”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC、wavve「トレーサー」のキャプチャー
イム・シワンが自分も知らない内に繰り広げた“イケメン作戦”で笑いを誘った。

韓国で1月14日に放送されたMBC、wavveの金土ドラマ「トレーサー」第3話では、汚職企業オズ食品のシン・ダヘ取締役(イム・ソヌ)のもとに税金徴収のため、直接乗り出したファン・ドンジュ(イム・シワン)の姿が描かれた。

この日、ファン・ドンジュと租税5局は、時効内にオズ食品の脱税不正を明らかにできないようだったが、反転が起きた。オヨン(パク・ヨンウ)の活躍で租税5局は結局、オズ食品が隠した帳簿を見つけ、期限内に報告書を作成してこれを局長に渡し、税金徴収の機会を得た。

翌日、安心して出勤するシン・ダヘ取締役を待っていたのはファン・ドンジュだった。ファン・ドンジュは、シン・ダヘ取締役より先に事務室に到着して椅子に座っていたが、彼女が部屋に入ってくると椅子をくるっと回して顔を合わせた。

そんなファン・ドンジュを見たシン・ダヘ取締役は、ときめいたように彼から目が離せなかった。ファン・ドンジュはふてぶてしく「はじめまして。シン・ダヘ取締役ですよね? 国税庁から来ました。朝から美しいですね」と挨拶をした。

続けて彼は「税金脱税も行い、人を殴るのにとてもお忙しいようですね」と事実関係を暴露し、672億ウォン(約67億2千万円)の追徴課税を行ったという事実を容赦なく伝えた。

記者 : ソ・ユナ