東方神起 チャンミン、タイトル曲「Devil」のMVを公開…悪魔のささやきにも屈しない強い姿

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写真=SMエンターテインメント
東方神起のチャンミンがソロアルバムを発売し、1年9ヶ月ぶりにカムバックした。

チャンミンは1月13日の午後6時、2ndミニアルバム「Devil」を発売し、同名のタイトル曲「Devil」の音源とミュージックビデオを公開した。

タイトル曲「Devil」はグルービーなドラムと壮大なベースリフ、重みのあるアカペラコーラスが調和し、圧倒的な雰囲気を与えるスローR&Bナンバーだ。2021年にスウェーデンのアーティスト兼プロデューサーであるアレックス・ルノ(Alex Runo)が発売した同名の楽曲をリメイクした楽曲だ。

華やかなアドリブと繊細なボーカルのテクニックで感情を表現し、チャンミンが参加した歌詞の中には、厳しい現実に直面しても、悪魔のささやきに屈せず、堂々と前に進もうという強い意志を盛り込んだ。

チャンミンは「原曲は致命的な悪魔を表現した楽曲でしたが、強烈なパワーで悪魔のささやきに屈しない僕たちの姿を入れてみたらどうかと思って、そういうメッセージを歌詞に込めました」と、作詞の意図について説明した。

これによって導入部には「何度も吹いてくる激しい試練に塞がれて道に迷った子供のように一歩も進めない時 Oh oh oh oh Devil 僕にささやいた」「避けられない刺の道を催促する現実 僕には手に余る Oh oh oh oh Devil 冷たい嘲笑」と、苦難と悪魔のささやきが盛り込まれている。

それから「(Rain down on me)音もなく込み上げる(Rain down on me)熱くなった涙が(Rain down on me)全部かれる時まで(Rain down on me)後悔に波打つ眠れない夜、僕が耐えねばならない美しい長い彷徨いの時間 Oh oh oh oh Devil これ以上は怖くない」という強い意志が、曲の雰囲気を一変させる。

曲のクライマックスには「運命という名前でねじれたKWANGYA(広野)の中で光に向かって歩く」という、悪魔のささやきに屈せず前に進もうという曲のメッセージが盛り込まれている。

今回のアルバムには「Devil」の他にも、一目ぼれした女性を神秘的な宇宙で初めて遭遇した宇宙人になぞらえて愛らしく表現したミディアムポップダンスナンバー「Alien」、チャンミンのハスキーでセクシーな歌声が魅力的なラテンポップダンス「Dirty Dancing」、夢幻的なムードと柔らかいボイスが調和したイージーリスニング・ポップナンバー「Airplane Mode」、ユーモラスな雰囲気の「Maniac」、先行公開曲「Fever」など、全6曲が収録された。

記者 : イ・ミンジ