パク・ミニョン&ソン・ガン主演、新ドラマ「気象庁の人々」予告映像第2弾を公開

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写真=予告映像第2弾キャプチャー
「気象庁の人々:社内恋愛は予測不可能?!」が予告映像第2弾を公開した。

韓国で今年2月に放送がスタートするJTBC新土日ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不可能?!」は、熱帯夜より熱く、局地的豪雨よりも予測できない、気象庁の人々の仕事や愛を描いた作品だ。本日(11日)、2つのバージョンで公開された予告映像第2弾は、気象庁と社内恋愛という作品の中心になるストーリーを「1%の確率、天気も変わり、人も変わる」というテーマの中に盛り込んだ。

まず、「気象庁編」には正確な天気予報のために一生懸命に働く気象庁の人々が登場する。日常と最も密接な関係のある天気は、微細な1%の確率でも随時変わる。それを逃し、予報局長のコ・ボンチャン(クォン・ヘヒョ)が怒鳴ることもあり、「予報は確率だ」という先任予報官のオム・ドンハン(イ・ソンウク)と「だから毎日違う」という特報担当のイ・シウ(ソン・ガン)はそれぞれ異なる主張で対立する。そして町の予報官シン・ソクホ(ムン・テユ)と分析主務官のオ・ミョンジュ(ユン・サボン)などは、普通の会社員と同様に上司の叱責にストレスも溜まる。

しかし、気象庁の関係者には、総括予報官チン・ハギョン(パク・ミニョン)のセリフのように「いくら予測と言っても、もう少し正確なデータを持って予測するのが私たちの任務だと思う」という使命感がある。毎日見る情報を提供するところだが、いざどんな人たちがどういうふうに働いているのか分からなかった未知の空間、気象庁を背景にした初のドラマであるだけに、物語はさらに興味深く感じられる。

続けて「社内恋愛編」では緊張感とワクワク感が共存する、薄氷を踏むような社内恋愛を描いた。ハギョンは「こいつは一体何だ」と思っていた変な奴シウが「どんどん好きになって大変だ」と近づいてくると、ただ冷たい気流だけが漂っていたハギョンの胸に薫風が吹き始める。しかし、社内恋愛は甘いとは言えない。同僚に見つからないために焦ったり、他の異性と会話する姿に幼稚な嫉妬をしたりする。いつ変わるか分からない1%の心の結果が別れなら、社内で見続けなければならない「残酷史」につながることもある。ハギョンとシウは果たして社内恋愛の甘さを味わうのだろうか、あるいはその残酷さに身震いするのだろうか、注目が集まる。

制作陣は「天気に熱い情熱を持つ気象庁の人々と、天気のように予想できないほどの社内恋愛の物語が視聴者の心を魅了すると確信している」とし、「ハギョンとシウをはじめ、気象庁の関係者が1%の確率で作り出す最高の仕事と愛を楽しみにしてほしい」と呼びかけた。



記者 : パク・スイン