チョ・ジヌン「警官の血」の原作者である佐々木譲との出会いに言及“直筆サイン入りの原作小説をもらった”

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写真=ACE MAKER MOVIE WORKS
俳優のチョ・ジヌンが「警官の血」の原作者である佐々木譲との出会いに言及した。

チョ・ジヌンは最近、マイデイリーとオンラインインタビューを行った。これに先立って5日、映画「警官の血」が韓国で公開された。

同作は、違法捜査も気に留めない広域捜査隊のエース“パク・ガンユン(チョ・ジヌン)”と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった新米の警官“チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)”の危険な追跡を描いた犯罪捜査劇だ。日本の作家である佐々木譲の同名の小説を原作とした作品で、2011年に韓国で公開された「カエル少年失踪殺人事件」のイ・ギュマン監督がメガホンを取った。

この日のインタビューでチョ・ジヌンは「作家の佐々木譲さんが撮影現場に来てくれました」と語った。

続いて「直筆サイン入りの原作小説をプレゼントしてくれました。原作はとても分厚かったです。僕はそんなに分厚い本は読まないです。本はそんなに好きではないので、まだ読んでいないです。イ・ギュマン監督から縮約した台本をもらったので、参考にはしていなかったです。実は、印刷された活字を見ることほど辛いことはないです」と正直に告白し、笑いを誘った。

チョ・ジヌンは「作家さんが現場にいらっしゃった時、映画に対して相当な愛着を持っていることを感じました。自ら訪問してたくさん話してくださり、僕の作品も気に入ってくださって、私も映画『お嬢さん』のDVDにサインをしてプレゼントしました」とし「作家さんはとても穏やかな方でした。作家さんに感動し『僕らが映画をうまく仕上げて観客の皆さんに公開します』と申し上げましたが、とても喜んでくれました」と当時を振り返った。

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記者 : キム・ナラ