「トキメク☆君との未来図」WEi キム・ヨハン、泥棒と誤解され…再び退学の危機

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「トキメク☆君との未来図」放送画面キャプチャー
お互いを配慮する若者たちの深い友情が、視聴者の応援を集めた。

韓国で6日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「トキメク☆君との未来図」第14話では、コン・ギジュン(WEi キム・ヨハン)が確信していた夢の前で迷うチン・ジウォン(チョ・イヒョン)に伝えたアドバイスと、イ・ガンフン(チョン・ソクホ)の不当解雇を撤回するために奮闘する2年1組の姿が公開された。

この日の放送では、コン・ギジュンの主導で、チン・ジウォンのスランプを克服させる様子が描かれた。コン・ギジュンは制作から設置まで手掛けたベンチが壊れて以降、夢への確信を失ったチン・ジウォンを見て胸を痛めた。コン・ギジュンはイ・ガンフンの助けを経て、チン・ジウォンと再びベンチ制作に挑戦し、「一番自信があることではなくても、幸せだったらそれで良いんじゃない?」と温かいアドバイスを伝えた。正直に悩みを打ち明け、それを受け止めて背中を押してあげる理想的な友情が、視聴者に感動を伝えた。

また、イ・ガンフンの不当解雇に立ち向かう若者たちの姿が感動を与えた。彼らはチン・ジウォンを中心にデモ隊を結成し、イ・ガンフンの悔しさを知らせるため努力した。ソン・チェリン(キム・ギュソン)は大人たちの問題だと言ったが、「僕たちの先生の問題だから、私たちの問題でもあります」と断固たる表情を見せる彼らの意志は、視聴者の応援を呼んだ。

ここにソン・チェリンから生徒たちの抗議映像をもらったイ・ガンフンは、みんなが背を向けた過去とは異なる自分の状況に涙を流し、見る人々の胸を痛めた。生徒たちの応援に力を得たイ・ガンフンは再び学校へ向かい、チン・ジウォンが持っていたピケットを持ち上げて、最後まで戦うと決心した。

一方、イ・ガンフンの解雇撤回のためのチョン・ヨンジュ(チュ・ヨンウ)の無謀な行動は、スリリングな雰囲気を醸し出した。イ・ジェヒ(ユン・イレ)から、ク・ミヒ(イ・ジハ)の本物の会議録について聞いたチョン・ヨンジュが、これを手に入れるために理事長室に潜入しようとしたのだ。カン・ソヨン(ファン・ボルムビョル)の連絡を受けて急いで学校に向かったコン・ギジュンがかろうじて彼を止め、お互いの本音を知った2人の姿はより固い友情を披露し、見る人々を微笑ませた。

放送後半、コン・ギジュンが泥棒と誤解され、興味深々な展開を予告した。昨晩、理事長室に泥棒が潜入し、夜に学校に訪れたコン・ギジュンが犯人として誤解されたのだ。警察とともに教室に来たソン・チェリンはコン・ギジュンに昨晩、学校に来たのか質問した。すべての事件を知っているコン・ギジュンとチョン・ヨンジュが不安な表情でお互いを見つめ合う姿でエンディングを迎え、次回への関心を集めた。

「トキメク☆君との未来図」は、韓国で毎週水・木曜日の午後9時30分に放送される。

記者 : チョン・ジヒョン