GAONチャートが2021年52週目の週間ランキングを発表した。

GAONチャートを運営する社団法人 韓国音楽コンテンツ協会は「52週目（2021年12月19日～2021年12月25日）のチャートでは、BE'Oの『Counting Stars（Feat. Beenzino）』がデジタルチャート、ストリーミングチャートで2週連続1位に輝いた。また、IVEの『ELEVEN』がアルバムチャートで1位を獲得した」と発表した。

「Counting Stars（Feat. Beenzino）」は、Mnet「SHOW ME THE MONEY 10」2次予選でBE'Oが披露して話題を集めた楽曲。ラッパーのBeenzinoがフィーチャリングに参加したことで、音楽ファンの注目を集めている。

デビュー前から熱い関心が集まっていた新人ガールズグループIVEは、デビューアルバム「ELEVEN」を通じてトレンディな音楽とパフォーマンス、ビジュアルを披露した。同名のタイトル曲「ELEVEN」は、恋に落ちた少女の心が幻想的な色に染まっていく様子を表現したダンス曲だ。

ダウンロードチャートでは、トヨーテの「Still I Love You」が1位を獲得。MBC「遊ぶなら何する？」のプロジェクトグループであるトヨーテは、タレントのユ・ジェソク、歌手のハハ、LOVELYZのイ・ミジュの3人グループ。2000年代の感性を思い出させるようなコンセプトで人気を集めている。

アーティストのグローバルな人気を直観的に確認することができる“ソーシャルチャート 2.0”は、41週連続でBTSが1位を維持している。52週目のソーシャルチャートで最も大きく順位が上昇したアーティストは、チョン・ジェイルだった。彼は、世界的に人気を博したNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」の音楽監督としても活躍し、没入度を高めるOST（劇中歌）で大きな影響力を見せつけた。

一方、52週目デジタルチャートにランクインした新曲は、26位のMeloMance キム・ミンソク「酔中告白」、32位のaespa「Dreams Come True」、84位のBTSのV「Christmas Tree」などだ。

【2021年 52週目 チャート一覧】

＜デジタルチャート＞

1位：BE'O「Counting Stars（Feat. Beenzino）」

2位：sokodomo「メリーゴーランド（Feat. Zion.T＆Wonstein）（Prod. Slom）」

3位：BE'O「リムジン（Feat. WINNER ソン・ミノ）（Prod. GRAY）」

4位：IVE「ELEVEN」

5位：マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス（All I Want For Christmas Is You）」

6位：アリアナ・グランデ「Santa Tell Me」

7位：Basick「出会いは簡単で別れは難しい（Feat. Leellamarz）（Prod. TOIL）」

8位：Mudd the student「不協和音（Feat. AKMU）（Prod. GRAY）」

9位：イ・ムジン「雪が降っているでしょう（Feat. Heize）」

10位：Davichi「Everyday Christmas」

＜ダウンロードチャート＞

1位：トヨーテ「Still I Love You」

2位：V「Christmas Tree」

3位：SHINee ミンホ「Heartbreak」

4位：aespa「Dreams Come True」

5位：BE'O「Counting Stars（Feat. Beenzino）」

＜ストリーミングチャート＞

1位：BE'O「Counting Stars（Feat. Beenzino）」

2位：sokodomo「メリーゴーランド（Feat. Zion.T＆Wonstein）（Prod. Slom）」

3位：BE'O「リムジン（Feat. WINNER ソン・ミノ）（Prod. GRAY）」

4位：IVE「ELEVEN」

5位：マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」

＜アルバムチャート＞

1位：IVE「ELEVEN」

2位：ONF「Goosebumps」

3位：LA POEM「Eclipse（Trilogy III. Vincere）」

4位：BTS「Butter」

5位：TWICE「Formula of Love：O+T=＜3」