SEVENTEEN ウジ、1stソロミックステープ「Ruby」MVを公開…華やかな雰囲気

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写真=MVキャプチャー
SEVENTEENのウジが、自身だけの感性を詰め込んだ初のソロ曲で、ソロアーティストとしての存在感をアピールした。

ウジは昨日(3日)午後、各音楽配信サイトを通じて1stソロミックステープ「Ruby」の音源とミュージックビデオを公開した。

彼はSEVENTEENのボーカルチームのリーダーを務めており、SEVENTEENのさまざまなアルバムのプロデュースを手掛けたプロデューサーとして、自身の音楽の幅を広げてきた。きれいな音色と挑戦的なプロデュース能力で代替不可能なアーティストとして挙げられているウジは、1stソロミックステープを通じて、自身の実力を余すことなくアピールした。

ウジのソロミックステープ「Ruby」は、真夏の光り輝く太陽を連想させる赤色の宝石“Ruby”のように、強烈で鮮明なロックベースの音楽スタイルに、彼ならではの繊細な作曲方式が合わさり、一曲の中で様々なジャンルと感性を感じることができる。

英語の歌詞になっているこの曲は、クラシカルなストリングサウンドから強烈なギターサウンドに合わせて、ロックのジャンルに変わる導入部が印象的で、ジャズ風のピアノサウンドで終わるという、スペクタクルな構成になっている。相手に強烈に惹かれる感情を「Ruby」になぞらえて表現し、惹かれる感情によって変化する自分の姿を描いた歌詞を通じて、積極的ながら男らしい魅力を感じることができる。

「My heart is taken away(僕の心臓を奪われた)/ I don't give a-(僕は構わない)/ My heart has gone to ya(僕の心臓は君に向かっている)/ I don't give a-(僕は構わない)/ It blows my mind how you did this to me(君がどうやって僕をこのようにしたのか)/ With all of your shine(君の光とともに)/ She got the ruby(彼女はルビーを持っている)」

同時に公開されたミュージックビデオには、ファッションショーを彷彿とさせるウジのスタイリッシュな魅力と鮮やかな色と感性的な映像が際立ち、華やかながらもトレンディな魅力をより一層際立たせ、映像に引き込ませる。

SEVENTEENの中のウジとは異なる魅力のソロミュージシャンのウジの音楽を披露した彼は、今回のソロミックステープ「Ruby」を通じて、自身だけのユニークな色を見せて限界のない音楽的な成長を証明した。

記者 : チ・ミンギョン