Netflixや日韓合作に出演も…キム・イェウン&ソ・ジフ&ホン・スンヒ、2022年の活躍に期待高まる

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写真=C-JeSエンターテインメント

2021年、映画とドラマ、OTT(動画配信サービス)を行き来しながら大活躍したC-JeSエンターテインメントの期待の星キム・イェウン、ソ・ジフ、ホン・スンヒ。3人ともしっかりとした演技力はもちろん、独自の魅力を持っており、さらなる活躍に期待したい俳優として注目を集めている。

◆キム・イェウン

2021年、キム・イェウンの一年は熱かった。映画「Midsummer Madness」と「アジアの天使」、MBCドラマ「大丈夫じゃない大人たち」、そしてKakao TV「コーヒーを飲みましょうか?」などで主演、助演を務め、大活躍したのだ。

それぞれ心の傷を持つ日本と韓国の家族の同行を描いた映画「アジアの天使」では、チェ・ヒソ演じるソルの妹ポムを演じ、チェ・ヒソ、キム・ミンジェ、オダギリジョーらと共演し、重みのある演技と感性でヒーリングムービーを完成させた。

どんな役を務めても、自身の色を込めて完璧に演じるキム・イェウン。来年はウェブドラマ「少年非行」とtvNドラマ「イブのスキャンダル」、映画「梟―フクロウ―」「ベイビー・ブローカー」「コンクリート・ユートピア」など、映画とドラマで視聴者、観客と出会う予定だ。様々な作品で地位を固めてきただけに、2022年の活躍がさらに楽しみだ。


◆ソ・ジフ

ソ・ジフはtvNの月火ドラマ「謗法」でカン刑事に扮し、映画「呪呪呪/死者をあやつるもの」でも活躍を続けた。彼はゾンビより速い死体軍団“在此矣”を食い止めるアクションから、迷宮入りした事件の手がかりを探す姿まで、熱血刑事を見事に演じた。

また、映画「龍楼閣2:神々の夜」では龍楼閣の元メンバーで、世の中に正義を知らせる記者ハ・ヨンチャン役を演じ、ドラマに活気を吹き込んだ。落ち着いて堂々と危機に立ち向かうキャラクターで、彼は作品の没入感はもちろん、本人の存在感を見せることにも成功した。チェ・サンフン監督は「ドラマ『謗法』で末っ子刑事を自然に演じる彼の姿が印象的だった」とエピソードを伝えた。

2本の作品を通じて観客に出会い、印象深い演技を披露したソ・ジフは、映画「ドリームズ」と「ワイルド」にもキャスティングされて撮影を終えた。最近ではドラマ「クレイジーラブ」への出演が決まり、精力的な活動を予告した。優れた役作りで完璧な演技を披露している彼のこれからの活動に期待が高まる。


◆ホン・スンヒ

ホン・スンヒは、tvNの月火ドラマ「ナビレラ」でシム・ウンホ役を演じ、毎回多彩な魅力を披露し、視聴者を魅了した。社会に第一歩を踏み出した“熱血インターン”から、再び新しいスタートラインに立った姿まで、時間が経つにつれて変わっていく人物の感情の変化を繊細に描き、好評を博した。

また彼女はNetflixドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」ではユン・ナム役を演じ、世界中の視聴者に強い印象を残した。彼女はアスペルガー症候群を患っているグル(タン・ジュンサン)の隣人で、グルだけの言語を理解して伝える役で劇に活力を吹き込んだ。爽やかでハツラツとした若者の姿をそのまま見せた彼女は、水が流れるようにキャラクターに溶け込んだ。

ホン・スンヒはキム・ヨンファ監督の次回作「The Moon」、ドラマ「根も葉もなく、君だ」に出演し、最高のキャラクターを生み出すと意気込んでいる。ジャンルとキャラクターを問わず、自身だけのフィルモグラフィーを積んでいる彼女の新年がさらに期待される理由だ。

記者 : キム・ボラ