「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」キム・ソンオ&パク・ジファン、存在感溢れるスチールカットを公開…2人の演技に期待
OSEN |
写真=ロッテエンターテインメント
新鮮な題材、スペクタクルな見どころ、ホットな俳優たちの共演で期待が高まっている映画「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」のキム・ソンオがムチの右腕ガンソプ、パク・ジファンが海賊団のボクサーアグィ役で作品をさらに豊かにする予定だ。韓国流ブロックバスターで記念碑的作品と認められる「パイレーツ」の帰還を知らせる同作は、跡形もなく消えてしまった王室の宝物の主人になるため海に集まった海賊のスペクタクルな冒険を描く。映画「アジョシ」とドラマ「シークレット・ガーデン」を皮切りに、「ドアロック」「サム、マイウェイ」など、多数のドラマや映画で愛されてきたキム・ソンオがムチの右腕ガンソプに扮し、笑いからアクションまで多彩な演技を披露する。
長い間築いてきた義理で親しい姿を見せるが、ある瞬間、ムチ(カン・ハヌル)に寸鉄人を刺すガンソプを柔軟で安定的な演技で描き出し、カン・ハヌルと現実的なケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せ、愉快な笑いを届ける予定だ。
映画「1987、ある闘いの真実」「犯罪都市」「鳳梧洞戦闘(ポンオドンセントウ)」などで時代とジャンルを行き来しながら強烈な印象を残したパク・ジファンが、ヘランに従う海賊団のボクサーアグィ役として新しい魅力を披露する。
団主ヘラン(ハン・ヒョジュ)の命令に従う海賊団の小団主で、言葉より先に拳がでる行動派であるアグィを演じ、ドラマに愉快なエネルギーを吹き込むことはもちろん、個性の強いスタイルをこなし、特別な存在感を披露するという。
特に、キム・ソンオとパク・ジファンはいつもぶつかる相克ケミをベテランならではの演技で愉快に描き、笑いを届ける予定だ。このように個性派海賊のラインナップを完成させた2人は、しっかりした演技力と優れた役作りで面白さを倍加すると期待される。
記者 : ハ・スジョン