2PMのJun. K、創作ミュージカル「Equal」の主演に抜擢“2人芝居にプレッシャー”

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写真=JYPエンターテインメント
2PMのJun. Kが、ミュージカル「Equal」の主演に抜擢された。

Jun. Kは2021年12月31日から2022年2月20日まで上演される創作ミュージカル「Equal」で、主人公で医師のテオ役に抜擢された。

彼は「『三銃士』『ジャック・ザ・リッパー』以来、久しぶりのミュージカル出演なので、楽しみだ。2人芝居であり、たくさんのセリフと音楽があるのでプレッシャーもあるけれど、良い機会になると思って一生懸命に準備したい」と感想を語った。

ミュージカル「Equal」は、魔女と異端者狩りが横行していた17世紀のヨーロッパを背景に、新型コロナウイルスの感染拡大とそれを取り巻く陰謀論で混乱した現代を振り返る作品だ。

テオとニコラの切実な欲望と歪んだ運命を描いた2人芝居で、Jun. Kが務めるテオ役は、単純で明るい性格の田舎町の医師で、幼馴染であるニコラを救うために孤軍奮闘する人物だ。これに先立って、ミュージカル「三銃士」のダルタニャン役、「ジャック・ザ・リッパー」のダニエル役を演じ、ミュージカル俳優としての認知度も着実に積み上げてきた彼が、「Equal」を通じてどのような魅力をアピールするか、早くも関心が寄せられている。

Jun. Kは、再ブームを巻き起こした2PMの「My House」を作詞・作曲して、抜群の才能を認められた。また、今年6月に発売した7thフルアルバム「MUST」に収録された「OK or Not」「On My Way」「Hold You」など、さまざまな楽曲の制作に参加し、音楽の才能をアピール。ステージの上では甘い歌声でファンをときめかせた。

また、下半期にはMBCサバイバルオーディション番組「極限デビュー野生ドル」、U+アイドルLiveオリジナルコンテンツ「アドルラスクール-ホームカミングデー」など、さまざまなバラエティ番組で“元祖バラエティドル(バラエティ+アイドル)”のバラエティセンスをアピールし、劇場型見えるラジオ「ON AIR」に出演するなど、さまざまな活動でファンとコミュニケーションをとっている。

今年一年間、多彩な才能をアピールしてきたJun. Kが、2022年も披露していく活発な活躍に関心が高まっている。

記者 : キム・ミョンミ