チェ・ウシク、大胆なカラーもおしゃれに!センス溢れるファッションに迫る

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“ピヤギ(ひよこを可愛らしく呼ぶ言葉)”という愛称で親しまれている俳優のチェ・ウシクが、SBS「その年、私たちは」で4年ぶりにドラマ出演し、注目を集めた。放送前からキム・ダミと再び共演することでも注目を集めた「その年、私たちは」は、初々しい初恋の感性を蘇らせたという好評と共に、着実に視聴率を伸ばし、自己最高視聴率で終了した。

tvN「ユンステイ」「夏休み」で見せた“ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)”な魅力を見せ、番組を通じて彼のファンになった人も多かったが、彼は幅広い演技をこなす俳優だ。韓国国内外から好評を博して、韓国だけで観客1千万人を突破した映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」と、アカデミー賞で作品賞を受賞した受賞した「パラサイト 半地下の家族」をはじめ、英語を話す怪人を演じた映画「THE WITCH/魔女」、最近公開された映画「警官の血」まで、幅広いジャンルでさまざまな変身を見せている。

尋常ではない演技と同じくらい、公の場にもおしゃれなファッションで登場するチェ・ウシクは、ポイントカラーを見事に活用するスタイリングで有名だ。すらりとした体型で素晴らしいファッションセンスをアピールして、ギャップのある魅力を見せているチェ・ウシクのさまざまな公の場のファッションをまとめてみた。


2019年6月5日、ブランドのイベント

ビビッドなカラーが印象的なファッションだ。チェ・ウシクは眩しいオレンジカラーのロングコートを完璧に着こなした。インナーに合わせたTシャツとパンツ、シューズまで、全てブラックカラーを選択して、美しいコントラストを見せた。


2019年7月12日、ブランドのイベント

ベーシックなデザインのセットアップスーツでダンディな魅力をアピールしたチェ・ウシク。インナーに合わせた白いTシャツの上に着たシャツのボタンを開けてレイヤードし、スタイリッシュなポイントを加えた。白いスニーカーでファッションを仕上げたセンスまで、何もかもが完璧だった公の場でのファッションだ。


2019年10月30日、ブランドのイベント

トーンオントーンファッションのお手本を見せた。他のアイテムより濃いめのブラウンカラーのシャツをインナーにして、ミディ丈のジャケットとベーシックな長さのジャケットをレイヤードした。そこに裾に向かって広がるベルボトムのパンツで、脚長効果を与えた。ベージュカラーが入った白いスニーカーと同系色の額縁が印象的なメガネで洗練されたスタイルに仕上げた。


2020年1月31日、映画「狩りの時間」制作報告会

大胆なカラーを着こなしたチェ・ウシク。明るい水色のジャケットと紅色のニットプルオーバーを合わせるという大胆なコーデだ。ここにブラウン系のチェックパンツを合わせて、完璧なカラーの組み合わせが際立つスタイリングが完成した。


2020年2月9日「第92回アカデミー賞」出席のためアメリカに出国

カジュアルな魅力が際立ったスタイリングだ。白のラインがポイントのネイビーのジャケットを羽織り、中には白いシャツをレイヤードして、赤&ネイビーのプルオーバーを合わせた。ここに軽快なデニムパンツと可愛らしいキャラクターが際立つバッグを加えてアクセントにした。

記者 : パク・スンヒョン