「不可殺」元HELLOVENUS ナラ、イ・ジヌクの正体を知る

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「不可殺」放送画面キャプチャー
元HELLOVENUSのナラが、双子の姉の遺言を思い出し、イ・ジヌクの正体を知った。

韓国で12月26日に放送されたtvN土日ドラマ「不可殺」第4話で、ミン・サンウン(ナラ)は死の危機の中で双子の姉の遺言を思い出した。

15年前にミン・サンウンの母親と双子の姉を殺した不可殺は、タン・ファル(イ・ジヌク)ではなくオク・ウルテ(イ・ジュン)だった。その時、オク・ウルテはタン・ファルが現れると、ミン・サンウンを置いて逃げた。

15年後、オク・ウルテは再びミン・サンウンを殺そうとし、ミン・サンウンは双子の姉の遺言を思い出した。ミン・サンウンの姉は「よく聞いて。必ず生き残って。隠れて生きるんだよ。誰も信じないで。そして不可殺を殺す方法を探して」とし「あなたが見たら分かる。右手に傷跡がある男を探して。それが不可殺を殺す剣だから」と言った。

それまでミン・サンウンは、姉の遺言を間違って覚えていて、本当に古い“剣”を探していた。しかし姉が言っていた剣とは、実物の剣ではなくタン・ファルのことだった。

タン・ファルは、自分の妻と娘を殺した不可殺が転生したミン・サンウンに復讐して、奪われていた自分の魂を取り戻すためにオク・ウルテを倒してミン・サンウンを救った。ミン・サンウンはそんなタン・ファルに「あなただった。姉さんがあなたを探すようにと言っていた。右手に傷跡がある男。あなたが不可殺を殺すことができる剣だと。助けて」と言った。

家族への復讐と償いのために、600年間ミン・サンウンを探し回ったタン・ファルは、ミン・サンウンの言葉に「助けてほしいって?」と当惑した。

記者 : ユ・ギョンサン