2PM テギョン&キム・へユン、ドラマ「御史<オサ>とジョイ」最終話を控え感想を語る“清々しくもあるが名残惜しい”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN
2PMのテギョンとキム・ヘユンが、「御史<オサ>とジョイ」の最後の観覧ポイントと共に愛情たっぷりの放送終了の感想を語った。

tvN 15周年特別企画月火ドラマ「御史<オサ>とジョイ」が、最終話まであと2話を残している。個性あふれるキャラクターたちが繰り広げるドタバタ捜査ショーは、愉快でわくわくするコミカル時代劇を完成させ、好評を得た。特にお互いの人生第2幕を開いたイアンとジョイの特別なストーリーは、一味違うときめきを与えた。郎らかさと切なさを行き来するジョイアン(ジョイ+イアン)カップルの一風変わったロマンスを完璧に描いて好評を博したテギョンとキム・ヘユン。最終まで2話を残して、見逃してはならない最後の観覧ポイントと放送終了のメッセージを伝えた。

思わず背中を押されて御史になった“ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)”な坊ちゃんラ・イアンを務めたテギョンは、さまざまな魅力で視聴者を魅了した。ホダンな坊ちゃんと優秀な御史の間、イアンのダイナミックな温度差をリアルに描き、愉快な笑いはもちろん、ときめきまで届けたテギョンの活躍は輝かしいものだった。

このように唯一無二の“ラ・イアン”を完成させたテギョンは「初夏から真冬まで、6ヶ月間撮影をしながら本当に楽しかった。蒸し暑い天気から真冬まで撮影をしたけど、終わりを迎え清々しくもあるが名残惜しい」と明らかにした。また「共にしたスタッフ、俳優の方々がすごく頼りになった。そのせいか、撮影が終わった今が現実ではないように不自然に思える。それほど僕にとって『御史<オサ>とジョイ』は忘れられないドラマになりそうだ」という愛情のこもったメッセージを伝えた。また「『御史<オサ>とジョイ』を愛してくださって感謝を言いたい。これからもより一層努力するテギョンになるように頑張る」という意気込みを付け加えた。

テギョンはまた最後まで逃してはならないキーワードとして“幸せ”を挙げた。彼は「人物たちがどこで、どの瞬間に自分の幸せを見つけるのか見守っていただければ、もっと温かい楽しさを感じることができると思う」とし、「寒い冬、『御史<オサ>とジョイ』が皆さんにとってヒーリングになったら嬉しい」と付け加えた。パク・テソ(イ・ジェギュン)からパク・スン(チョン・ボソク)の不正を証明する書札を渡してもらって反撃を準備するイアン。しかし、相変わらずパク・スンの裏には、王(チョ・グァヌ)が構えている。果たしてイアンは不正腐敗を根絶して、ジョイと幸せな結末を迎えることができるのか期待が集まっている。

キム・ヘユンは幸せを探して突進する棄別婦人(離婚した女性)キム・ジョイの成長ストーリーを描き、輝かしい活躍を繰り広げた。世の中の非難にも“出る杭”を自任して自身の人生を探していくジョイの魅力を際立たせたキム・ヘユンの熱演は、視聴者たちから応援された。彼女は「『御史<オサ>とジョイ』を愛してくださって、“ビタジョイ”というニックネームを作ってくださって本当に感謝を言いたい」と話した。また「私が現場で感じた楽しさが、視聴者の方々にも伝わっていることを願い、2022年も皆さん幸せであってほしい」と伝えた。

キム・ヘユンは最後の観覧ポイントとして“人物の関係の変化”を挙げた。彼女は「ジョイとイアンだけでなく、それぞれのキャラクターが深くなった気持ちを確認することから生まれる変化に集中して見てほしい」と説明した。“ジョイアン”の恋模様とエンディングに関しては「イアンとの身分の差、ジョイの考えによって危機が訪れたりもする。彼らの方式どおりに、賢くスマートな解決策を見出していく姿が描かれるので、最後まで多くの期待をお願いしたい」と明らかにした。

終了まであと2話だけを残している「御史<オサ>とジョイ」は、ヴィランたちとの最後の決戦を残している。決定的チャンスをつかんだイアンとジョイ。そしてドクボン(ベ・ジョンオク)とピョルアチム(リュ・シヒョン)まで捜査団に合流し、予測不可能な戦いが待っている。果たして彼らの最後のショータイムがどのような劇的な結末を迎えるのか関心が高まっている。

「御史<オサ>とジョイ」は韓国で27日の午後10時30分に放送される。

記者 : ペ・ヒョジュ