IU、がん患者や低所得子育て世帯のため約2千万円を寄付「少しでも温もりを伝えたい」
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写真=EDAMエンターテインメント
歌手IUが年末を迎え寄付した。所属事務所EDAMエンターテインメントによるとIUは年末を迎え、がん患者と低所得家庭の児童・青少年たちにそれぞれ1億ウォン(約1,000万円)を寄付したことがわかった。
所属事務所を通じてIUは「みんなが大変で疲れている時期だと思うけれど、少しでも温もりを伝えようと、助けが必要な所へ寄付をすることにした。孤独になる人が少しでも減り、みんながあたたかい冬を過ごせるように願っている」と伝えた。
今回の寄付金は、緑傘子供財団を通じて経済難を経験している家庭の暖房費、防寒用品購入費として使われ、手助けが必要な家庭の青少年のための奨学金支援とウル峨山(アサン)病院を通じて小児がん・女性がん患者の手術費、及び治療費支援などに使われる予定だ。
IUはデビュー後、経済難を抱える人々に率先して継続的に寄付をしてきた。また今年9月にデビュー13周年を迎えたIUは、自身が広告モデルを務める企業とともに約8億5千万ウォン(約7,926万円)相当の物品を寄付した。
IUは現在、「Pieces」の発売を控えて、制作の仕上げに取り組んでいる。新曲は29日の午後6時に各音楽配信サイトを通じて発売される。
記者 : パク・スンヒョン