東方神起 チャンミン、保護終了児童のために約290万円を寄付「手助けをしたかった」

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写真=SMエンターテインメント、美しい財団
東方神起のチャンミンが、寄付を実践した。

チャンミンは12月21日、美しい財団に3千万ウォン(約290万円)を寄付した。寄付金は、美しい財団の「大学生教育費支援事業」を通じて、保護終了児童の学業と自己啓発を支持するシステムを構築するために使われる予定だ。

“保護終了児童”とは、児童保育施設または委託家庭で生活していたが、満18歳になって退所しなければならなくなった児童をいう。統計によると、年平均で2千500人の青少年が保護終了になって、早い年齢で独り立ちをしなければならないという。

今回の寄付は、児童・青少年への支援に深い関心を持って、着実に寄付をしてきたチャンミンの普段からの信念に基づくものだった。彼は2019年、多文化家庭や片親家庭の児童のために、それぞれ5千万ウォン(約430万円)を寄付し、昨年には子供の日を迎えて脆弱階層の児童のために5千500万ウォン(約480万円)を寄付。心温まる行動のお手本を示した。

チャンミンは「あとわずかに迫った新年に向けて、1人でも多くの児童・青少年が、自身が望む分野の勉学に励みながら、夢に一歩でも近付くことができるように手助けをしたかった。世の中に第一歩を踏み出す“18歳の大人”たちの健康的な自立をこれからも応援したい」とし、寄付を決めた心境を明かした。

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記者 : キム・ミョンミ