「PRODUCE48」出身のAleXaの新曲が期待を集めている。

所属事務所のZB LABELは23日、公式SNSを通じてカムバックトレーラー映像を公開した。

映像にはAleXaではない別の存在の声が登場し、注目を集めた。人間が感じる一般的な感情を並べて「魅力的ではあるが、正直に思ったよりイマイチだ。でもその感情が今私にタトゥーのように刻まれている」と話している。

特に映像には、ある存在が作られる過程とともに、別の画面にはAleXaの姿が収められており、これが彼女の新しい自我であることを暗示した。

2019年にデジタルシングル「Bomb」でデビューしたAleXaは、独特の個性でMZ世代（ミレニアル世代とZ世代を合わせた言葉）から反響を呼んだ。コロナ禍で、K-POPアーティストとして初めてアメリカで対面ファンサイン会を開催しただけでなく、メジャーリーグでアメリカの国歌を熱唱し、注目を浴びた。また、11月には、K-POP歌手としては初めてメタバース（仮想世界）でのファンミーティングを行い、彼女だけの独特な存在感をアピールした。

さらに、授賞式でもその存在感を証明。「2021 Asia Artist Awards」でポテンシャル賞を受賞したのはもちろん、15日にアルゼンチンで開催された「2021ブエノスアイレスミュージックビデオフェスティバル」で2ndミニアルバムのタイトル曲「REVOLUTION」のミュージックビデオで「ベストK-POPミュージックビデオ賞」を受賞した。

AleXaの新たな世界は、2022年1月6日に確認することができる。